今朝の夢があまりに鮮やかだったので、
ここにメモしておくことに。
妊娠出産の夢は以前からときどき見ていたけれど、
このところ数年みていなく、そして今まで見たなかで最も現実的だった。
夢は何度かの陣痛から始まり、
医師や看護婦が来る前に、ひとりで出産してしまう。
視界に入った医師を呼び、処置をしてもらうけれど、
しばらく産声が聞えず、もしかしたら…。
と一瞬覚悟をするんだけれど、
まもなく赤ちゃんを連れた看護婦がやってきて、
横になったままの自分に抱かせてくれた。
赤ちゃんは健康で、手にした瞬間の重みも温かみも感じた。
端正な顔立ちの男の子で、あまりに可愛くて、
その場ですぐ名前が浮かんできて、
「シュウちゃん」と語りかけた。
生まれたばかりの赤ちゃんに、名付けまでするところは、
現実でも夢でも、やったことがない。
この夢のなかでの、ここがハイライトシーン。
ちょっとむずかり出したので、乳を含ませてあげる。
そのときに、消毒綿ないかなあ、と思ったりするところがやけにリアル。
そんな夢の中でも、設定はリアルタイムなので、
頭の中では突如自分の身に起きた、赤ちゃん誕生と、
現実の状況とを照らしあわせて、考えてたりする。
夢占いでは、幸運のシンボル。
おまけにイケ面ベビーに名付けまでして。
どれだけ潜在意識が喜んでいるんだろう。
この夢の中は安産のようだけど、
現実は大難産ばかり。とふり返ってもみる。
これからは、新たな子育てが待ってるのかしら。
ま、その前に顕在した意識のなかで、
まだできていない、なんらかの誕生を感じたいな。
昨日はタロットのデビルについてじっくり。
デビルは人が創り出した幻想にすぎない。
かといって、現実の投影であるため、
存在は決して消せないし、
消そうとすればするほど、増大し立ちはだかる。
だから、うまくつきあっていく。
されどデビル。
だって、自分の分身だもの。