バス待ちの足もと、真っ白ななかに、
ぽつっとピンクの花びらが混じっていて、
ふと見上げると、青空のなかに、紅梅がほぼ満開。
そこにまた、雪が積もってしまった。
この紅梅にとっても、たぶん初めての経験なんでは。この積雪量。
千葉に45年ぶりの積雪をもたらした吹雪の夜、
母が風呂上がりの体調に異変を感じたというので、
夕食の手を止めてネット検索。
脳疾患の専門医療機関に連絡。
念のため、職場の上司にも状況報告。
結局、今日まで事なきを得たのだけど。
前日、ふたりで父の墓参りに行ったから、
なんか、お互い父とつながっちゃったのかな?とも思った。
でも、そんなに夫婦仲よかったのかしら?うちの両親て。
人の死後は、肉体を通してのつながりがなくとも、
精神というか、いわゆる魂なのか、
時を経ようと、見えない世界でのつながりはぜんぜん、
断たれていないので、
もしかして、死後もさらに、
そのつながりが成長するとしても、
なんの不思議はないのかもしれず。
まあ、今は精神や魂の世界に思いを馳せるほど、
余裕もないんで、
また延々と雪道を歩いたり、
もしくはまた、乱れたダイヤのバスを待ったり、
かといって、待ったなしの職場へ黙々と向かう日々が、
明日もある。またある。
今はまだまだ、私も母も、
肉体レベルの成長が続く。
そして、まだ今日も積雪が続くとの予報。
お母様の体調は落ち着かれたのでしょうか。
返信削除あんな大変な天候だった日に、体に不調を感じられたとはさぞ心配されたことと思います。大変でしたね。
寒さ厳しい中で、歩いたりバスを待ったりしながらの出勤、本当に大変だと思いますが、寒さが一番厳しい2月が終わるまであと約半月。
春の気配が感じられる日が待ち遠しいかと思いますが、もうひとふんばり頑張って下さいね。
カンムリペンギンさん
削除うちら親子に優しいコメントありがとうございます(*^_^*)
母はおかげさまで、肝も座ってるうえに(笑)眼科で大事ではないと告げられ、ちょっとほっとしています。
天候も運も、こればかりは、神のみぞ知る範疇ですんで、流れに身を任せるしかありませんね。