2014年10月23日木曜日

夢で出会ったベビー



今朝の夢があまりに鮮やかだったので、
ここにメモしておくことに。

妊娠出産の夢は以前からときどき見ていたけれど、
このところ数年みていなく、そして今まで見たなかで最も現実的だった。

夢は何度かの陣痛から始まり、
医師や看護婦が来る前に、ひとりで出産してしまう。
視界に入った医師を呼び、処置をしてもらうけれど、
しばらく産声が聞えず、もしかしたら…。
と一瞬覚悟をするんだけれど、
まもなく赤ちゃんを連れた看護婦がやってきて、
横になったままの自分に抱かせてくれた。

赤ちゃんは健康で、手にした瞬間の重みも温かみも感じた。
端正な顔立ちの男の子で、あまりに可愛くて、
その場ですぐ名前が浮かんできて、
「シュウちゃん」と語りかけた。

生まれたばかりの赤ちゃんに、名付けまでするところは、
現実でも夢でも、やったことがない。
この夢のなかでの、ここがハイライトシーン。

ちょっとむずかり出したので、乳を含ませてあげる。
そのときに、消毒綿ないかなあ、と思ったりするところがやけにリアル。

そんな夢の中でも、設定はリアルタイムなので、
頭の中では突如自分の身に起きた、赤ちゃん誕生と、
現実の状況とを照らしあわせて、考えてたりする。

夢占いでは、幸運のシンボル。
おまけにイケ面ベビーに名付けまでして。
どれだけ潜在意識が喜んでいるんだろう。

この夢の中は安産のようだけど、
現実は大難産ばかり。とふり返ってもみる。

これからは、新たな子育てが待ってるのかしら。
ま、その前に顕在した意識のなかで、
まだできていない、なんらかの誕生を感じたいな。



昨日はタロットのデビルについてじっくり。

デビルは人が創り出した幻想にすぎない。
かといって、現実の投影であるため、
存在は決して消せないし、
消そうとすればするほど、増大し立ちはだかる。
だから、うまくつきあっていく。
されどデビル。
だって、自分の分身だもの。


2014年10月3日金曜日

雑草じゃないのよ有用ハーブは。


アロマタッチ講座を前日に控えてるってのに、
仕事帰りにリトルバーリーのライブをぶちこんだのが、ちょうど一週間前。

誘ってくれたお仲間はど真ん中の最前列というので、
前座の途中から合流する元気はなく、
携帯もロッカーに放置したままで、
会場の端、寄りかかれる場所をひたすら探した。
結果、ギターのボディと手元は見れないけれど、
至近距離にバーリーの上半身が見え隠れする感じの、いいポジションで。

選ばれた会場は史上最悪。
ということ以外には、非の打ちどころのない、最高のステージだった。

翌日は講座帰り、今度は母娘で六本木に集結。
福島フェスのトリである、田島貴男のステージを。
地ビールと串焼きとケバブで、しゃがんで出番待ち。
内容はほぼ、ひとりソウルのプロモーション。
ここでは決して過去のヒットパレードにしない、というマイペースぶり。
そういうとこ好きだ。

そんなものをサンドイッチした2日間。
「大切な講義はコンディションを整えて臨む」
という哲学ゼロの、ひどい姿勢で臨んだアロマタッチ講座も、
いろんな意味ですばらしかったし、
なによりも、あらゆるイマジネーションを大いに広げてくれるものだった。

得たものが大きいためか、
酷使した肉体からの疲労感は思ったより少なく、
オークヴィレッジの稲本さんも言ってるように、
アロマから、天然にある自然エネルギーとのつながりをもらってるのかもしれないし、
ライブステージから、音と視覚だけでないヴァイブレーションを受けとるのかもしれないし。

解剖生理学を学ぶと、これまたいろんなことがつながっていくし。
エステ理論を教わった以来、久しぶりに耳にする「皮脳同根」って。
そういうこと、知ってるか知らないかが、
自分にとっては認知症をサポートするのにすごく役立つ。

その場に見えないものを受けとるってのは、
大事なんだわ。私のような職業には。
でもねえー、そういうことに気づいてない人がたくさんいるから、
いろいろとめんどくさいことが起きるのだわ。

今にみてろよ。伊達じゃないから。
講師曰く、チェンジングザワールドだって夢じゃあない。
朝から「モーニング・グローリー」デラックス・エディションを聴いてるせいで、
きっとこんな気分になるのだ。