2013年8月28日水曜日

言霊。32年を経て。


オーラソーマだとかって、妙なもんにかぶれてんの違う?

と、面と向かって言われたことはないけど、
逆に、なんで私はこれに魅かれたんだろう?
と、ふと思うことは何度もある。

古い記憶として、すっかり忘れ去られていたことで、
ああ。今にして思えば、大切な出会いだったなあ。
と思いだしたことがひとつ。

ある大晦日に、私と両親は大事な家族を失う。

年明けて、姉の葬儀を終えたのちに、
新宿御苑前からすぐの、四谷にある長善寺の当時のご住職が、
遺された私たちのために、説いてくれた。

両親は無宗教で、
姉は亡くなる直前、無宗教ながら旧約聖書を読んでいた。

背景を踏まえ、子に先立たれた両親へ

「人は亡くなった瞬間から、善意と思いやりの心だけになるんですよ。」

「今、生前の家族へ恨みの心など、いっさいないんです。」

「今、ここには亡き娘さんの、皆さんへの思いやりの心しか存在しないんです。」

私はこのとき、
きっと生まれて初めて、
スピリチュアル・ヒーリングを受け取ったんだ。

と、今になって気づいた。




2013年8月24日土曜日

TONE 2005 No.3


未読の雑誌を中古で見つけて、インタビューを読んだ。
そういえばこの頃のウェラーは47歳だったんだ。
ちょうど、今の自分の年齢にあたる。

古い記事だけど、今こそ読むべき内容だと感じた。
アルバムタイトルの「As Is Now」というメッセージがぴったり。

まさかいくらファンでも、
常にウェラーの姿勢を意識して生きてるわけじゃあない。
けれど、

「47歳になっても最新のギグが最高と感じられるって、自分でも驚きだよ。」

とか、

「父親になり、子供達の前では、事実を話しつつも希望を与えるって重要だから、自分は楽観的な人間なんだ。」

と語ってたり。

今読むことで、自分はこれでいいんだ。
という肯定的な気持ちになれた。

当時はヘビロテ過ぎて、子供たちが(うんざりするほどに)
ウェラーの声とサウンドを覚えてしまうほどだったこのアルバム。
今こそもう一回、聴こう。


ああ。
それにしてもこの頃はメンバーも最高。


2013年8月20日火曜日

眠い休日

休息時間を見つけては寝てばかり。

今年は仕方ないのかな。
とりあえず、ぐっすりと安眠できる幸せに感謝。

久しぶりに、日曜休みがあり、
娘の夏期デッサン通いが終わり、
ついでに息子の誕生日もあったんで、
母の提案で、外でランチ。

せっかちな母と、行列のできる店に行くことは皆無に近いが、
かわいい孫娘のリクエストに、黙っておつきあいしてくれた。

しかし炎天下での行列では申し訳ないんで、
順番待ちは若者ふたりにまかせて、近くの神社で一時避暑。

大きな欅を見上げると、木漏れ日を蝉が飛び交い、鳴きまくる。
母の足元には鳴きつかれてふらふら地を這う奴らと、その死骸。

そして、満腹がまた眠気を誘う。



2013年8月12日月曜日

ソニマニ’13体験



SONICMANIA 2013に参戦。

SUMMER SONIC '08から5年ぶり。
今回はThe Stone Rosesが幕張に来るならば、と。
http://www.creativeman.co.jp/sonicmania/2013/

その動機、以上も以下もなしの夜遊びだったかな。
ともかく、行ってよかったし、楽しかったし。
強いて言えば時間的にコンディションがいまひとつなくらいで、
暑いのにようやるなと。

初音ミク~Perfume~電気グルーヴ~PET SHOP BOYS~The Stone Rosesの予定で、
実際にはPerfumeとPSBはラストをチラ見する程度しか観れなかったけども。

意外に初音ミクがよかったことが収穫。
たかが仮想アイドル。って考えは幻想かもしれない。


ローゼズの絶頂期の頃ってのは、
個人的に音楽生活から隔離されてた絶頂期で、
はっきり言えば、このグループへのノスタルジーが皆無。
実はローゼズ人気の対極にいるような、アウェイなワタクシ。

OASISと同様、一大ブーム去ったのちに改めて聴いて好きになった。
しかしOASISのように、現役のままライブも体験できたのとは違うので、
やはりそこはぜんぜん印象が違った。

再結成のグループで、これ以上を求めるのは違うな~という印象。
1stにある珠玉の名曲の数々を、往年のファンの大合唱とともに味わえ、充分満足と。
それに、ノスタルジーに浸れないかわりに、個人的にはこっち。
っていう“Fools Gold”や“Elephant Stone”が楽しめて、それで充分。

そして、メッセまで、マイチャリで軽快に往復可能と知ったのも収穫だった。


そして、やはり、アルバムを聴きこんでもなお、
ライブでは違ったかたちで、さらにイカせてくれるアーティストが好き。
という気持ちに変わりはなく。





2013年8月9日金曜日

休日おでかけパスと、生命の木のパス


遊びのことで頭の中が忙しいなんて、
どれだけ、久しぶりなんだろう。

友人からの久しぶりのメールがきっかけで、突如思い立って海へ。
2年越しの念願叶った瞬間でもあり。
子供たちはもう誰もつきあってくれないとなると、
海水浴に行くって、訪ねる理由でもないと勇気がいる。
そしてひとりで海に入るのも、さらに勇気がいる。

がしかし、おひとりさまの爽快感は、実行後も継続!
日帰り温泉と思えば、どってことない。


ほどほどの波を身体に受け、ふわふわ漂うようにのんびり。
途中、波間から50~60センチほどの魚がジャンプ。

泳いで食べて飲んで寝て、また泳いで。
潮風も満喫して。オトクな休日おでかけパスの旅。


友人からのメールの主題は、タロット勉強会への参加だった。
さらに別の友人がクリスタルマスター2のために上京すると聞き、
同日の夜に再会の宴。
お土産に、ターコイズのバタフライをいただいた。
お勉強して再会してまた飲んだ。


この日、選んだ4本は

B107 The Archangel Tzaphkiel
オーパレセントターコイズ/ディープマジェンタ

B60 Lao Tsu and Kwan Yin
ブルー/クリアー

B110 The Archangel Ambriel
ペールローズピンク/ディープマジェンタ

B49 The New Messenger
ターコイズ/バイオレット

勉強会のテーマは、大アルカナカードのⅠであるThe Magician
対応する、アウトワードジャーニーのボトルは
B1 Physical Rescue
ブルー/ディープマジェンタ

対応するパスが、ケテルとケセドをつなぐパス。
峻厳の柱へ向かう最初のパスで、
その場での命名が「処女航海」と。

勉強会の冒頭に、本日のテーマのカードをひとりひとり引いた。
そのときのカードが、ⅫのThe Hanged Man
対応するボトルが
B12 Peace in the New Aeon
クリアー/ブルー

手にしたB12のボトルの中身が漏れ出し、熱を帯びている。
ちょうど、2本目のボトルのB60と上下が逆だったこともあり、
ワークするパートナーとして、お持ち帰り。

対応するパスは、同じく峻厳の柱にある、
ゲブラーとホドをつなぐパス。
渋い路線を通ってる。