2013年12月29日日曜日

アダムの芽



目をこらすと、アダムの小さな葉に、ぽつんと芽が出ていた。
数日後には、さらに違う場所からも。
幼い命だけれど、この年末に身ごもった。

「母ちゃんは、アグレッシヴだねえ。」
と、ひと月ぶりに、恵比寿で会った娘に言われた。

本来はのんびりしていたいのに。
気づくと動かざるを得ない状況が外からやってくるので、しかたなく。
「だって尻に火が着いちゃった」から。
いつも心で呟く。
体は忙しく動きながらも、
頭は妙に冷ややかな自分がいたりもする。

たいてい陥るのは、このパターン。
ふり返れば、この一年は、いかにもだったかな。特に。

子供って親のことをよく見てるな。とも思った。
良いも悪いもない、ありのままの言葉として受けとめた。

多くの人も、そう感じているのかもしれないけど、
大きなサイクルの終わりを感じる一年でもあり。

去年のちょうど今頃から始まった、
新たな世界に飛び込んだ一年でもあり、
一見、矛盾するような感想だけど。

すべての出来事と、すべての方との出会いに感謝。
月並みですが。




2013年12月19日木曜日

グッバイ。イケメンシューズ。


部屋が狭いので、泣く泣くいくつかの靴を処分。
思い入れのある、これだけは記念写真。

フジロック初参戦のために買い、当日に下したトレッキングシューズ。
ウェラーと、解散寸前のオアシス登場のマウンテンステージを踏みしめた靴。

その後はしばらく大事に履いて、去年くらいからバイク通勤のお供となり、
今年はチャリ通で、雨の日に左の底に裂けがあるのを見つけた。

まだまだ、表面はイケメンだけど。
修理に出す手間と予算を思うと、いたしかたない。

でも、この時期の思い出の品を処分するには、
他にも意味合いがある。との決断。

こうしてる間にも、iTuneのGeniusからは、
やたらとオアシスやノエルのソロが選ばれて流れてる。
やっぱりいいな。オアシス。
ノエルはしきりと再結成を拒んでる。
けども、その気持ちもわかるなあ。
それだけ、当時がすばらしかったのだろうから。

靴は消えても、フジ09の思い出は永遠に消えないぞ~。
えいっ ありがとう!
お疲れさまでした!!


2013年12月10日火曜日

内なる平和くらい、自分でつくる。

8月にやってきて、眺めるだけだったボトルを本日開封。

下層のブルーがロイヤルブルーがかったように変化していて、
美しいなあと見とれるばかりで、使う気にならなかった。

B12 クリアー/ブルー ピース イン ザ ニューイーオン(新しい時代の平和)
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B012.html

シェイクした姿は波間のよう。
クールな外見とは違い、つけた場所は温かく感じる。

ロイヤルブルーのポマンダーと、
ラファエルのアークエンジェロイと共に。



2013年12月9日月曜日

原種のガーベラ


介護の勉強しよう。
という思いがふと、年末の冬の空から下りてきたときから、
およそ一年が経とうとしてるんだな~と、しみじみ。

そこんとこへ、またも課してきやがった。

もう歳だし、いざというときの力は母のためにとっておきたいし。
ならば、抗うでもなく、ただ、状況を黙ってみつめるしかなく。

先日母がベランダに呼ぶので、見るとガーベラの貴重な原種なのだと。
ずいぶん前に撮影したんだけど、今も咲いてる。

その姿勢。見習います。




2013年11月19日火曜日

千倉 忽戸へ向かう。



所要時間、およそ26時間。マイカーを使わず宿泊しても一万円以内。
帰宅して数時間後には、休日出勤。

こんな弾丸企画。心身メンテナンス月間の一環だったけど、
期待する効果をはるかに超えたものだった。
そうなると正直、すらすらと言葉や文章にすることが難しい。

「心身」=一般にはフィジカルレベル、エモーショナルレベル、マインドレベルの領域かと思う。
今回は肉体と思考レベルのメンテナンスを目的としていて、
それ以上も期待していなかったし、
それ以下なら、不満は残れど日常を離れることで、リフレッシュができるんだから、
それでいい。とも思っていた。
かかる時間と費用を思えば、当然と思っていた。

言葉や文章で、上記の3つまではある程度伝えることができるけど、
どうもうまくいかないのは、もしかすると、スピリチュアルレベルの領域で、
メンテナンス、もしくはリフレッシュが起きたのかなと。
そう思うほうが、腑に落ちる気がする。

「旅」とも言えぬほどの小さな移動、
とりあえず今はその報告と、メモだけは記すことに。
旅先でお世話になった方々へ、
敬意を払いたく、また情報共有のために。

11/16 (土)

12:20 千葉駅より館山・白浜・野島崎線のバスに乗車。
14:25 千倉の潮風王国に到着。





17:09  千倉の能蔵院へ向かうため、
      七浦小学校から白浜千倉線のバスに乗車。
17:15  忽戸小学校で下車。徒歩で能蔵院へ。
17:25  能蔵院に到着。
      玄関先でちょうど、川名法蓮さんから到着確認のメールが入る。
      現代表である、元ご住職と対面。
18:00  プラーナ ヨガセッションルームの夜ヨガに参加。
      終了後、由香さん(法蓮さん)とポルトメゾンで夕食。

プラーナ ヨガセッションルーム 能蔵院ヨガ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~lotusprana/

南房総 千倉 青龍山 能蔵院
http://www.seiryuzan.com/

21:30  ペンション バードランドへ。
      オーナーの中野渡さん、由香さんと歓談。
      100インチスクリーンによる、映画お試し視聴も。

ペンション バードランド
http://www.awa.or.jp/home/birdland/top/index.html

11/17 (日)

7:15   オーナーに、能蔵院まで送っていただき朝ヨガに参加。
       ヨガ後に、今春に完成した永代供養殿「礼拝の間」の拝観と、
      境内の散策をさせていただく。








9:15   バードランドに戻り朝食。
       帰りのバス停まで、再度オーナーに送っていただく。



10:46  潮風王国から、千葉へ向かうバスに乗車。
13:00 千葉に到着。 

あらかじめKindleにサンプルをダウンロードしてあった書籍から、
出発前に選んだのが、
龍村仁の「魂の旅 地球交響曲第三番」だった。
まだ完読できていないけれど、この著書じたいは、
本人も言う通り本意ではないと思う。

私自身も、龍村という人物にさほど興味があるのではなく、
星野道夫ものの再読をしたかっただけだった。
著者を通して、星野が言うところの
「一万年前の記憶」を取り戻そうとする旅について、
反芻してみたかっただけ。
(生前という意味もある)過去から今、
(死後を含めた)未来に続く予感の、不思議なつながりやらなにやらを、
未だ、噛みしめてつつ、味わいつつある。

口に入ったままでは、しゃべれない。
ということかも。



     
     



2013年11月9日土曜日

非番のビールの味

夜勤明けで午睡の後、
夕飯の支度前にちょいと一杯やってたら、
コップに注いだビール、こぼしちゃったよ~。
リベンジ分を買いに行くと、結局高くつくな(笑)

夜勤、ってのはこの歳になって初めて経験するわけだけど、
なぜか、明けの夕方に飲むビールはおいしい。

で、思い出すのが小学校時代に友だちだった子の家のパパ。
ブルーカラーマンだった。

ひとりっ子だった友だち。
週末は父親も母親も、仕事で家を空けるのでさびしかったのか、
私は誘われるままによくひょっこりちゃっかり、泊まりに行った。

路地裏に友人の家はあり、さらにその裏に町工場があり、
友人の父親はそこで働いてた。
母親は、いわゆる「水商売」で、子供心にも、大人の色気を感じる人だった。

優しそうな友人のお父さん、この素敵な「ママ」の前で、
よくTV見ながら飲んでたっけ。

と、いう幼い頃の風景をふと思い出してみたりする。
小学生が2人で、夜更かしして、「ウイークエンダー」や「11PM」見たり。
ママたちが眠るダブルベッドに寝転んだり。
ときにそのベッドには、
ママの店で働く姐さんや、その彼もころがりこんだりして。

私にとって、あの空間は非日常だったなあ。
けど、断片的に記憶に焼きついていて、
夜勤明けのビールを味わうたび、
懐かしい風景がよみがえる。


2013年11月7日木曜日

久しぶりに読書の習慣をと。

まずはシェイクスピアものを読もうと思ったのだけど、
最初にダウンロードしたのは向田邦子「阿修羅のごとく」。
戯曲と、シナリオ。似てないこともないんだけど。

Kindle Paperwhiteを買ってみた。

初めて向田作品を読んだ頃の、
当時はまだ少し残っていた、家にこもった湿り気のようなものが、
今の生活からほとんど感じられなくなった。

TVドラマで感じた、ぞわぞわした恐さは、この曲を聴くと思いだす。
シナリオを読んでいると、自然と頭の中で流れる。



あれから30年。
高校生だった自分も、登場する長女と同年代になっちゃったけども。


2013年11月3日日曜日

ハカラメのアダム


日に日に濃くなる業務に、追いつめられてしまわぬよう。

いろいろ反省したり改善しようと、
あれこれ試み中だけれど、
果たして、吉と出るのか凶と出るのか。
皆目、見当もつかない。

ってのは、仕事ではなくてプライベート。

このマザーリーフも、子だくさんの立派な親はっぱになれるのかは、
まだわからないし。

なんて名づけようかな?
って思ったとき、なぜかMaroon5が頭に浮かんできて、
ヴォーカリストの名前がAdamだったんで、
アダムと命名。
(マザーリーフ、なのにアダム…。)

アダムに光と水を与えて育てるように、
5つのアファメーションも育ててみようと思う。

2013年10月18日金曜日

娘と、母のグループ植物画展へ。

娘の通う高校は、川村美術館から意外と近かった。

そういえば、営業時代に何度か通過していた場所だったっけ。
使わないでいると、記憶はどんどん遠のいてく。

この植物画展も、どうやら今年で10年目らしい。



秋に咲く、
十月桜が見頃。



秋咲きのバラも。

写真だけだと、春と間違えそうだけど、
あちこちに赤トンボが止まってる。
楓の枝先にも、
よく見るとたくさんのトンボが。





本館の展示の招待券があったのに、
忘れてきてしまった。



なのでもう一度、
12月までに来ようっと。

2013年10月14日月曜日

Let's 瞑想!

ツキイチのタロット勉強会でなんの気なしに引いた、
フェアリーカードにはドンピシャなメッセージが羅列されていた。

では実行せねば!
と、すでに決意から一週間経過したけれど、ロイヤルブルーのポマンダーを使って瞑想してみた。

フェアリーのメッセージは瞑想をし、下りてきた5つのアファメーションを実行しなさい。というもの。

瞑想。

と言うとあーしろこーしろ、とご親切なご指導がつくため、
それにとらわれると苦手意識がついてしまい、ついおっくうになる。
なのであくまで自己流。
うまくできた。という基準は自分の中にしかない。

今回、うまくできた!
と思ったのは、瞑想が終わる瞬間から、
全身がビリビリとして、ぽかぽかと暖かく感じて、倦怠感がすっと消えたこと。
そして、瞑想を始めるときに、ちょうど出かける支度を始めた娘から、
「行ってきます。」と声をかけられると、気が散っちゃうかなあ。
と思ってたところ、ちょうど瞑想が終わるタイミングと、
娘の部屋のドアが開く音のするタイミングが同時だったこと。

ちゃんと自然の流れとつながれた。という実感がもてた。

生まれた5つのアファメーション、手帳の10月のページに書き込んだ。

瞑想中に浮かんだのは、
満天の星空と一本の大樹。
エメラルドグリーンとターコイズ。B9のボトルのイメージ。
そして、アファメーションに続くこんなメッセージも。

私が心地よくいることで、
ひとつの炎、ひとつの灯火が生まれます。
森の暗闇に生まれたひとつの灯火に、たくさんの森の住人たちが
光と暖をもとめて集まってくるように
自然と私の回りに、たくさんのものが集まってきます。


2013年9月13日金曜日

9月の太陽


プレッシャーと酷暑から一時的に解放されると、
それまで喉元にたまっていたものが緩み、どうやらしょぼいウイルスに棲みつかれたらしい。

平熱のまま、喉の痛みだけならと、紅茶やみそ汁など、温かいのみものにすりおろした生姜汁を数滴入れて飲んでみる。
喉にもいいし身体の芯が温まるのも感じた。

喉から鎖骨周辺に違和感が強く、そこにはポケットレスキューのフイジカルレスキュー(B1 ブルー/ディープマジェンタ)を塗ってみる。

同じような温かさに加え、とたんに呼吸が楽になり、ゆったりとした腹式呼吸をベッド上で数回しただけで、ここちよい眠りにおちることができた。

こうしてオフではスローライフを試みるものの、
オンでの大半は対極にあるので、そこでは足にエナジーレスキュー(B89 レッド/ディープマジェンタ)をせっせと使い、動き回っている。

そんなときに、タロット勉強会に参加して
「今日のカード」をひいてみた。
「今の私に教訓となるメッセージ」とイメージしてひいたのが、
「The Sun (太陽)」。

太陽。ひまわり。幼子。白馬。

これ自分の干支でもある、
丙午みたいなイメージだなあと思いつつ。

「自分を過小評価せずに、もっと潜在能力を引き出しましょう。」
と言われている。

と、思うことにする。





2013年8月28日水曜日

言霊。32年を経て。


オーラソーマだとかって、妙なもんにかぶれてんの違う?

と、面と向かって言われたことはないけど、
逆に、なんで私はこれに魅かれたんだろう?
と、ふと思うことは何度もある。

古い記憶として、すっかり忘れ去られていたことで、
ああ。今にして思えば、大切な出会いだったなあ。
と思いだしたことがひとつ。

ある大晦日に、私と両親は大事な家族を失う。

年明けて、姉の葬儀を終えたのちに、
新宿御苑前からすぐの、四谷にある長善寺の当時のご住職が、
遺された私たちのために、説いてくれた。

両親は無宗教で、
姉は亡くなる直前、無宗教ながら旧約聖書を読んでいた。

背景を踏まえ、子に先立たれた両親へ

「人は亡くなった瞬間から、善意と思いやりの心だけになるんですよ。」

「今、生前の家族へ恨みの心など、いっさいないんです。」

「今、ここには亡き娘さんの、皆さんへの思いやりの心しか存在しないんです。」

私はこのとき、
きっと生まれて初めて、
スピリチュアル・ヒーリングを受け取ったんだ。

と、今になって気づいた。




2013年8月24日土曜日

TONE 2005 No.3


未読の雑誌を中古で見つけて、インタビューを読んだ。
そういえばこの頃のウェラーは47歳だったんだ。
ちょうど、今の自分の年齢にあたる。

古い記事だけど、今こそ読むべき内容だと感じた。
アルバムタイトルの「As Is Now」というメッセージがぴったり。

まさかいくらファンでも、
常にウェラーの姿勢を意識して生きてるわけじゃあない。
けれど、

「47歳になっても最新のギグが最高と感じられるって、自分でも驚きだよ。」

とか、

「父親になり、子供達の前では、事実を話しつつも希望を与えるって重要だから、自分は楽観的な人間なんだ。」

と語ってたり。

今読むことで、自分はこれでいいんだ。
という肯定的な気持ちになれた。

当時はヘビロテ過ぎて、子供たちが(うんざりするほどに)
ウェラーの声とサウンドを覚えてしまうほどだったこのアルバム。
今こそもう一回、聴こう。


ああ。
それにしてもこの頃はメンバーも最高。


2013年8月20日火曜日

眠い休日

休息時間を見つけては寝てばかり。

今年は仕方ないのかな。
とりあえず、ぐっすりと安眠できる幸せに感謝。

久しぶりに、日曜休みがあり、
娘の夏期デッサン通いが終わり、
ついでに息子の誕生日もあったんで、
母の提案で、外でランチ。

せっかちな母と、行列のできる店に行くことは皆無に近いが、
かわいい孫娘のリクエストに、黙っておつきあいしてくれた。

しかし炎天下での行列では申し訳ないんで、
順番待ちは若者ふたりにまかせて、近くの神社で一時避暑。

大きな欅を見上げると、木漏れ日を蝉が飛び交い、鳴きまくる。
母の足元には鳴きつかれてふらふら地を這う奴らと、その死骸。

そして、満腹がまた眠気を誘う。



2013年8月12日月曜日

ソニマニ’13体験



SONICMANIA 2013に参戦。

SUMMER SONIC '08から5年ぶり。
今回はThe Stone Rosesが幕張に来るならば、と。
http://www.creativeman.co.jp/sonicmania/2013/

その動機、以上も以下もなしの夜遊びだったかな。
ともかく、行ってよかったし、楽しかったし。
強いて言えば時間的にコンディションがいまひとつなくらいで、
暑いのにようやるなと。

初音ミク~Perfume~電気グルーヴ~PET SHOP BOYS~The Stone Rosesの予定で、
実際にはPerfumeとPSBはラストをチラ見する程度しか観れなかったけども。

意外に初音ミクがよかったことが収穫。
たかが仮想アイドル。って考えは幻想かもしれない。


ローゼズの絶頂期の頃ってのは、
個人的に音楽生活から隔離されてた絶頂期で、
はっきり言えば、このグループへのノスタルジーが皆無。
実はローゼズ人気の対極にいるような、アウェイなワタクシ。

OASISと同様、一大ブーム去ったのちに改めて聴いて好きになった。
しかしOASISのように、現役のままライブも体験できたのとは違うので、
やはりそこはぜんぜん印象が違った。

再結成のグループで、これ以上を求めるのは違うな~という印象。
1stにある珠玉の名曲の数々を、往年のファンの大合唱とともに味わえ、充分満足と。
それに、ノスタルジーに浸れないかわりに、個人的にはこっち。
っていう“Fools Gold”や“Elephant Stone”が楽しめて、それで充分。

そして、メッセまで、マイチャリで軽快に往復可能と知ったのも収穫だった。


そして、やはり、アルバムを聴きこんでもなお、
ライブでは違ったかたちで、さらにイカせてくれるアーティストが好き。
という気持ちに変わりはなく。





2013年8月9日金曜日

休日おでかけパスと、生命の木のパス


遊びのことで頭の中が忙しいなんて、
どれだけ、久しぶりなんだろう。

友人からの久しぶりのメールがきっかけで、突如思い立って海へ。
2年越しの念願叶った瞬間でもあり。
子供たちはもう誰もつきあってくれないとなると、
海水浴に行くって、訪ねる理由でもないと勇気がいる。
そしてひとりで海に入るのも、さらに勇気がいる。

がしかし、おひとりさまの爽快感は、実行後も継続!
日帰り温泉と思えば、どってことない。


ほどほどの波を身体に受け、ふわふわ漂うようにのんびり。
途中、波間から50~60センチほどの魚がジャンプ。

泳いで食べて飲んで寝て、また泳いで。
潮風も満喫して。オトクな休日おでかけパスの旅。


友人からのメールの主題は、タロット勉強会への参加だった。
さらに別の友人がクリスタルマスター2のために上京すると聞き、
同日の夜に再会の宴。
お土産に、ターコイズのバタフライをいただいた。
お勉強して再会してまた飲んだ。


この日、選んだ4本は

B107 The Archangel Tzaphkiel
オーパレセントターコイズ/ディープマジェンタ

B60 Lao Tsu and Kwan Yin
ブルー/クリアー

B110 The Archangel Ambriel
ペールローズピンク/ディープマジェンタ

B49 The New Messenger
ターコイズ/バイオレット

勉強会のテーマは、大アルカナカードのⅠであるThe Magician
対応する、アウトワードジャーニーのボトルは
B1 Physical Rescue
ブルー/ディープマジェンタ

対応するパスが、ケテルとケセドをつなぐパス。
峻厳の柱へ向かう最初のパスで、
その場での命名が「処女航海」と。

勉強会の冒頭に、本日のテーマのカードをひとりひとり引いた。
そのときのカードが、ⅫのThe Hanged Man
対応するボトルが
B12 Peace in the New Aeon
クリアー/ブルー

手にしたB12のボトルの中身が漏れ出し、熱を帯びている。
ちょうど、2本目のボトルのB60と上下が逆だったこともあり、
ワークするパートナーとして、お持ち帰り。

対応するパスは、同じく峻厳の柱にある、
ゲブラーとホドをつなぐパス。
渋い路線を通ってる。







2013年7月29日月曜日

休日の過ごし方


今日は大事な休日。
夜勤明けで身体を休める。
の次に、もうひとつ大事なことがあった。

プラクティショナー更新!
続けますよ。オーラソーマ。

継続的にコンサルテーションができなきゃ、
25mlフルボトルはいらないかな…
雇用主に、ダブルポケットと疑われるのやだな…
と、思う日々もありましたが。

今にして思えば、自身の柔軟性を試されたにすぎません。

写真左より
アマゾン中古で買った「自然と色のルーツ」マイク・ブース
リニューアルされたレベル3のテキストブック
リヴィングエナジーNo.8
オーラソーマソースブック翻訳本
(番外編) 介護職員初任者研修支援事業助成金のお知らせ
プラクティショナー登録更新書類

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2013年7月26日金曜日

正直、三度目。


ひっさしぶりにすっころんだ。
ただバランスを失っただけの凡ミス。
ああ。悔しい。

こんなことで遅刻したくない、
と心でつぶやきつつ、
仕事場に着いてケガの手当をしながら、
過去にも同じようなことがあったのを思い出す。

どうも、10年ごとにこんなことが起きている気がする。

20代でも、仕事中、誰もいない道路で。
幸い、後続車も歩行者もなく巻き込みなし。
あたりを見渡すとひとり。
30代も、そうだった。
そして今回も。

季節や時間は違うけど、状況はいつも同じで、
いよいよ三度目の正直。と思った。
10年サイクルで、守護霊が入れ替わってるのかしら?
とは冗談としても、
これって、なにか意味があるのかもしれない?

そして昨日はマヤ暦でいうところの
「時間をはずした日」だった。
この日は大晦日と元旦のはざまにあって、
ゆっくり過ごすとかいうけど、
それが守れるほど優雅でない。

ただ、数年前もこの日にあたる一日で、
いっぺんに色んなことが起きて、
ボノも命拾いをした経験があるので、
やはり、無視はできないんだなと思う。

極小体験ではあるけれども、
これらをスピリチュアルな体験だと仮定し、
近々どっかのカミサマを訪ねてみようかしら。
お盆にはまだ少し先だし。

ああ。
マーヴィン・ゲイのヴォーカルが沁みるう。












2013年7月16日火曜日

エレクトリックセクシーツアー@渋公

「エレクトリックセクシーツアー」のファイナルで、渋谷公会堂に行ってきた。
渋公って、もしかしたら高校時代にデュランデュラン観に行った以来かも…。

17時開演なのに、家を出る時間を間違えてしまい、慌てて駅までジョルノで出動。
車内では胸騒ぎがおさまらず、原宿駅着が開演10分前。
会場案内では13分とあるのでこりゃまずいと、
線路沿いから左に曲がる下り坂を久しぶりにダッシュ。
このときの走りが功を奏して、着席が17時ジャスト。

開演を待つ数分間、聴き覚えのある懐かしいBGMが流れていた。
D・ボウイやバウワウワウ、トーキングヘッズなど。
最新のORIGINAL LOVE聴いてると、明らかな選曲。

昨年の「Over Blow Tour」も生で聴いておきたかったな~。
と悔みながらの帰宅。

しかしこれでひとりソウルとバンド名義は観れたんで、
次は弾き語りかしら。

田島さんに限らないけど、
ライブの良さは、スタジオ収録の音をライブバージョンが上回る曲にも巡り合えること。
もしかして自分はいつも、その瞬間を求めてるのかも。

お気にのジャズギターで披露してくれた「プライマル」はもちろん、
「線と線」のライブバージョン。かっこよかった。

そしてトーキングヘッズを改めて聴きたくなった。



2013年7月15日月曜日

ギャップと学園天国とトップレス海岸

子供を自分の意のままにしたがる母親が多くいると聞くけれど。

意のままになるどころか、
彼らを操作しようなんざ、
百害あって一利なし。

つまらん努力などやめて、
別世界で生きてる彼らの存在を認めよう。
所詮、私たちの眼にはに彼らの眼についたフィルターはついてないことに早く気づこう。

久しぶりの連休で、別次元を垣間見た。
成長すると、強制的でもないと子供が集合しないので、
軽く招集をかけた。
(もらいもんのおすそわけの)メロンとかも使って(笑)

まずは離れて住む娘と合流。
現在は勤め人なので、彼女が最も近い世界で生きてる感じはあった。
しかし勤め人である自分をうまく肯定できてなかったり、
図らずも社会人としてうまく馴染めてることのギャップ感もあってよろしい。

その長女と、次女の学園祭へ行った。
娘含めて、全員が無敵のパワー。
なんなんだ高校の学園祭って。
居場所がないと思わせるほどの別世界だった。

息子とは3週間ぶりの再会。
コルシカ島でのワークショップ参加のため、パリとコルシカ島に滞在していた。
その間ずっと連絡がなく、研究で忙しかったのかと思っていたが、
顔を見ると、日焼けしてる。
毎日、講義の合い間が4.5時間あり、
研究所から5分の海岸で泳いでいたらしい。
ツールドフランスも開催されていて、動画を見せてもらった。

親の想像力なんてとっくに越えている。
それでよし。だと思う。





2013年7月13日土曜日

一年の半分が終わったところで

小さな小さなトラウマ克服。


その一。


47歳のビギナーもいろいろあるので、
いつになく、気分がぐじゃぐじゃしていた。

そこに、ちょうど注文していたバタフライ&シーのブレンドエッセンスが届く。
「真夏の世の夢」というタイトルで、
大好きな夏至のイメージにぴったりなブレンド。

今の自分の持つ力を、この世で最大限に使えますように~と、
願いを込めて使ってみたら、
ぐじゃぐじゃしていた気分が、翌朝にはどこかへ消えていった。

エッセンスはいつでもすぐに、
すいすい~っと、思いもかけない変化がやってくるのが面白いなと思う。


その二。


通勤のために購入した自転車のタイヤの空気入れ。

クロスバイクでフランス式バルブなため、けっこうコツがいる。
もちろん、売り場の人が親切に教えてくれたので自分でもできるはず。
が、以前に初めての空気入れで見事失敗。

慌てふためいて、空気の抜けたタイヤを外そうとしてさらに失敗し、
まるで脱臼した子供を病院に搬送するような気分で、
自転車を自家用車に積んで、購入店まで運んだ。

結局バルブ損傷。
チューブと一体型のため、購入後一週間ちょいでいきなり交換。
新品のゲージつき空気入れもどうやらこの一発で破損したらしく、
メーカーに連絡とって交換してもらった。

タイヤに空気入れるだけで大騒ぎ。
それがえらいトラウマになっていた。
でも、もうエアー不足で速度が出ない。

これもあっさり克服。
もうこれからは、どなたのフランス式バルブでもお手伝いいたします(笑)


その三。しかしこれはトラウマなのかどうか。


会期終了間際にようやく行けた。
「貴婦人と一角獣展」

4月のスタートからずっと楽しみにしていたのに、
なんだかもろもろの事情で行けず、
先日ようやく会場に向かうと、寸でのところで休館に気づく。

引き返しながら、こんなにも会場に辿り着かないなんて、
私はこの日本初上陸のフランス刺繍から嫌われてるんだろうか…。
とも思ったくらいだったが、
昨日、離れて暮らす娘と合流を兼ねて、
20時までの開館で堪能できた。

諦めずに観に来れて良かった。という展示内容だった。
リピーターが数多くいるというのも納得。


めでたしめでたし。

エンジェルさんディーバさん。
これからもよろしく!




2013年7月1日月曜日

ビギナーのためのエブリディエブリディ

経験不足で、技術のない私に向かって

「ごめんなさいね。面倒かけます。」
「悪いわね。ありがとう。」
「ありがとうなんて、こっちがいうことだわよ。」

大粒で大量の汗をぼたぼた垂らしても、
いつでもすぐさま、報われて満たされる。

身体が覚え、
望みが増えて、
君の力になる。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=triLTr0tqTk




2013年6月13日木曜日

Boy 密 Girl

20歳以上もの体力差を補うには、限界がある。
のは、もちろん自他ともに認めるところ。
しかし、とりあえず肩を並べてやっていくしかない。

少しでもその差を埋めるためにあれこれやってるわけだけど、
最近、ちょこっとはまってるのが、蜂蜜。

近場のおいしいカレー屋さんのカウンターに置いてあった、インドの野生黒蜂蜜。
ランチでお腹いっぱいで苦しくなってたとき、もう食べられない…。
と諦めていた胃袋に、別腹を作ってくれて余ったナンもすっきり完食できた。
そのときに食べたおいしい蜂蜜。

http://www.kanohachi.jp/detail/yasei/

母からの癖で、どんな花の蜜かがまず気になる。
パラシュという花の名前では植物が見つからず、このサイトで英名フレーム オブ フォレストを発見。
密源の樹木に思いを馳せる。

Flame Of Forest (鳳凰木)
http://www.jas.org.sg/magazine/yomimono/tree/file2/file2.html

ちゃんと店舗サイトに、いいのがありました。
http://www.e-sitar.jp/honey/


そして、もうひとつ味見はなしで購入したのが、北海道にある、
シナノキ科ボダイジュ(菩提樹)の蜂蜜。

http://elekitel.jp/elekitel/nature/2009/nt_83_bodai.htm

同じ蜂蜜でも、蜜源が違うと味も香りも、効きめも違いそう。
これから味見が楽しみ。

昔、NHKのドキュメンタリーで泣いて以来、毎年どこかで巡りあいたい、恋する樹。
北海道でシナノキの森を護る父娘の話だった。
ちょうど、この6月が花の季節でもある。

栄養ドリンク飲むよりも、優雅でしょ。


2013年6月11日火曜日

痛みの役割

高校の進路面談終了。
この先学校へ足を運ぶのは、特別な理由がない限り、
来年3月の卒業式だけ。

今年3月から通っていた、整形外科の診察も終了。
運動療法の効果の目安は3か月だそうで、ほぼ順調に改善した。

1月に転職を決めて以来、
理学療法士と呼ばれる人たちとのご縁が増えた。
そもそも、自分に著しく欠けてた知識だったものを得る機会にもなり、
おかげさまで、とても助かった。

この3か月間で通院先ではもちろん、
職場の研修講師でもあった理学療法士さんにも、
自分の腰の状態について、話を伺う機会が何度かあった。
イコール、動きのくせを見つけて直す、いい機会でもあった。
今回の腰痛があったからこそ、今後の腰痛予防になった。ともいえる。
なにしろ、腰痛は現代医学的にわからないことだらけなんだそうだ。

とりあえず一冊くらいは読もう。と買ったこの本も、すごく参考になった。
「腰痛持ちをやめる本」
http://www.excite.co.jp/News/release/20130215/Atpress_33314.html

この本にも書いてあったけど、
椎間板の変性は、無痛の状態でもMRI撮れば写るくらい、
誰にでもあるものらしい。
私の変性の場合、身体のくせで長年使いすぎた場所でもある。
だから一概に、関節が柔らかいんだから平気。というわけではないらしい。

というのも、子供の頃から腰の関節は柔らかいので、
運動音痴でも、立位体前屈と上体そらしだけは得意だった。
腰の関節が動きやすいが故に同じ場所に負荷をかけ、
結果、いずれ椎間板ヘルニアを起こしやすい。というパターンだとか。

腰痛改善も、ちゃんと業務本格スタートに間に合った。
ここも、見えないレールにのっかってたのかな?
と、やけに腑に落ちた感覚があった。



2013年6月7日金曜日

oasisの2005アルバムタイトルは?

47歳。
初挑戦の介護職で経験と能力のなさからくる痛みの中に、
しばらく感じることができてなかった充実感が潜んでいることを知る。
今、信じられるのは自分の五感しかない。

Don't Believe The Truth
過去や他人の真実を信じるな。



2013年5月18日土曜日

欅と蔵


ときどき蔵の夢を見るときがあり、
天井が吹き抜けで、階段を上がると屋根裏部屋がある。
古民家風の夢はわりとしょっちゅう見る。

家から車で20分くらいのところに、こういう場所があるなんて。
有形文化財指定の旧家の門が開き、蔵で開催の植物画展へ。









今日、行った場所はちょうどいつも夢に見るようなところでもあった。
子供の頃、母の実家にあった蔵に入ったことは事実らしいのだけれど、
入ったことがある。という以外の記憶はない。

それでも、既視感のある心地よい空間だった。