2013年11月19日火曜日

千倉 忽戸へ向かう。



所要時間、およそ26時間。マイカーを使わず宿泊しても一万円以内。
帰宅して数時間後には、休日出勤。

こんな弾丸企画。心身メンテナンス月間の一環だったけど、
期待する効果をはるかに超えたものだった。
そうなると正直、すらすらと言葉や文章にすることが難しい。

「心身」=一般にはフィジカルレベル、エモーショナルレベル、マインドレベルの領域かと思う。
今回は肉体と思考レベルのメンテナンスを目的としていて、
それ以上も期待していなかったし、
それ以下なら、不満は残れど日常を離れることで、リフレッシュができるんだから、
それでいい。とも思っていた。
かかる時間と費用を思えば、当然と思っていた。

言葉や文章で、上記の3つまではある程度伝えることができるけど、
どうもうまくいかないのは、もしかすると、スピリチュアルレベルの領域で、
メンテナンス、もしくはリフレッシュが起きたのかなと。
そう思うほうが、腑に落ちる気がする。

「旅」とも言えぬほどの小さな移動、
とりあえず今はその報告と、メモだけは記すことに。
旅先でお世話になった方々へ、
敬意を払いたく、また情報共有のために。

11/16 (土)

12:20 千葉駅より館山・白浜・野島崎線のバスに乗車。
14:25 千倉の潮風王国に到着。





17:09  千倉の能蔵院へ向かうため、
      七浦小学校から白浜千倉線のバスに乗車。
17:15  忽戸小学校で下車。徒歩で能蔵院へ。
17:25  能蔵院に到着。
      玄関先でちょうど、川名法蓮さんから到着確認のメールが入る。
      現代表である、元ご住職と対面。
18:00  プラーナ ヨガセッションルームの夜ヨガに参加。
      終了後、由香さん(法蓮さん)とポルトメゾンで夕食。

プラーナ ヨガセッションルーム 能蔵院ヨガ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~lotusprana/

南房総 千倉 青龍山 能蔵院
http://www.seiryuzan.com/

21:30  ペンション バードランドへ。
      オーナーの中野渡さん、由香さんと歓談。
      100インチスクリーンによる、映画お試し視聴も。

ペンション バードランド
http://www.awa.or.jp/home/birdland/top/index.html

11/17 (日)

7:15   オーナーに、能蔵院まで送っていただき朝ヨガに参加。
       ヨガ後に、今春に完成した永代供養殿「礼拝の間」の拝観と、
      境内の散策をさせていただく。








9:15   バードランドに戻り朝食。
       帰りのバス停まで、再度オーナーに送っていただく。



10:46  潮風王国から、千葉へ向かうバスに乗車。
13:00 千葉に到着。 

あらかじめKindleにサンプルをダウンロードしてあった書籍から、
出発前に選んだのが、
龍村仁の「魂の旅 地球交響曲第三番」だった。
まだ完読できていないけれど、この著書じたいは、
本人も言う通り本意ではないと思う。

私自身も、龍村という人物にさほど興味があるのではなく、
星野道夫ものの再読をしたかっただけだった。
著者を通して、星野が言うところの
「一万年前の記憶」を取り戻そうとする旅について、
反芻してみたかっただけ。
(生前という意味もある)過去から今、
(死後を含めた)未来に続く予感の、不思議なつながりやらなにやらを、
未だ、噛みしめてつつ、味わいつつある。

口に入ったままでは、しゃべれない。
ということかも。



     
     



2013年11月9日土曜日

非番のビールの味

夜勤明けで午睡の後、
夕飯の支度前にちょいと一杯やってたら、
コップに注いだビール、こぼしちゃったよ~。
リベンジ分を買いに行くと、結局高くつくな(笑)

夜勤、ってのはこの歳になって初めて経験するわけだけど、
なぜか、明けの夕方に飲むビールはおいしい。

で、思い出すのが小学校時代に友だちだった子の家のパパ。
ブルーカラーマンだった。

ひとりっ子だった友だち。
週末は父親も母親も、仕事で家を空けるのでさびしかったのか、
私は誘われるままによくひょっこりちゃっかり、泊まりに行った。

路地裏に友人の家はあり、さらにその裏に町工場があり、
友人の父親はそこで働いてた。
母親は、いわゆる「水商売」で、子供心にも、大人の色気を感じる人だった。

優しそうな友人のお父さん、この素敵な「ママ」の前で、
よくTV見ながら飲んでたっけ。

と、いう幼い頃の風景をふと思い出してみたりする。
小学生が2人で、夜更かしして、「ウイークエンダー」や「11PM」見たり。
ママたちが眠るダブルベッドに寝転んだり。
ときにそのベッドには、
ママの店で働く姐さんや、その彼もころがりこんだりして。

私にとって、あの空間は非日常だったなあ。
けど、断片的に記憶に焼きついていて、
夜勤明けのビールを味わうたび、
懐かしい風景がよみがえる。


2013年11月7日木曜日

久しぶりに読書の習慣をと。

まずはシェイクスピアものを読もうと思ったのだけど、
最初にダウンロードしたのは向田邦子「阿修羅のごとく」。
戯曲と、シナリオ。似てないこともないんだけど。

Kindle Paperwhiteを買ってみた。

初めて向田作品を読んだ頃の、
当時はまだ少し残っていた、家にこもった湿り気のようなものが、
今の生活からほとんど感じられなくなった。

TVドラマで感じた、ぞわぞわした恐さは、この曲を聴くと思いだす。
シナリオを読んでいると、自然と頭の中で流れる。



あれから30年。
高校生だった自分も、登場する長女と同年代になっちゃったけども。


2013年11月3日日曜日

ハカラメのアダム


日に日に濃くなる業務に、追いつめられてしまわぬよう。

いろいろ反省したり改善しようと、
あれこれ試み中だけれど、
果たして、吉と出るのか凶と出るのか。
皆目、見当もつかない。

ってのは、仕事ではなくてプライベート。

このマザーリーフも、子だくさんの立派な親はっぱになれるのかは、
まだわからないし。

なんて名づけようかな?
って思ったとき、なぜかMaroon5が頭に浮かんできて、
ヴォーカリストの名前がAdamだったんで、
アダムと命名。
(マザーリーフ、なのにアダム…。)

アダムに光と水を与えて育てるように、
5つのアファメーションも育ててみようと思う。