2014年11月24日月曜日

11月のウェルビーング



数日の連休もなく、遠出をしたわけでもないのに、
ここ3.4週間ほどで、3.4か月分くらいのボリュームで、
新旧の出会いと遭遇したかもしれない。

ボリュームとスピードについていけず、
手帳にすら書き込めていない予定もあった。

1.2日 四谷スクールでのアロマタッチ受講過程に参加。
     8月に出会った、講師や生徒さんたち。
       
「アロマタッチとは?」
スクールの定義から引用すると、

「ケアが必要な、特別な子供たちから高齢者まで、
アロマの香りと優しいタッチを通して、共に楽しみながら、
ケアが必要な方たちのWell being(ウェルビーング)に努める」

違う環境において、同じ思いを抱いた、それぞれの個性と別々の思い。
それを五感で感じとれる、貴重な授業。
     
というと、まるで取り組みが終わったかのようだけれど、
いやはや、これはほんのとばくちにすぎない。
定義について教わっただけで、これから実践が待っている。
     
7日 千葉市美術館の市民ギャラリー
    ログ・アトリエ展にて

    カリグラフィー講師や生徒さんたちと、
     久しぶりにお会いする。


2年に1度、しかも今回は30周年の大展覧会でもあり、
今年中盤までは、モチーフをカモワン・タロットのマンダラと決め、
テーマも考えていたのだけれど、叶わず教室にも通えなかった。

とはいえ結果として、今の自分にできることはなんだろう?
といった整理の過程なんだろう、と。
そして、子供の創作を応援する情熱に支えられた絵画教室と、
自分は決して別次元ではないことに気づく瞬間でもあり。
    
ついでに、思いがけず回顧展にもなった
「赤瀬川原平 芸術原論展」を鑑賞し、
夜は千葉で写真館をしている、元先輩に会う。

ふたりで会うのは珍しくないけど、ふたりきりで飲むのは初。
しかし、ここがミソでなぜこの時期にふたりで、ということが、
互いの置かれた状況を話してるうちに合点がいく。
 
15.16日 赤羽 オフィスアンジェリカにて行われた、
      エリックスエッセンス イントロダクトリーコースに参加。

このエッセンスについてはまた別の機会に触れるとして、
コース参加に至る経緯と、コースを通してやってきたことについて。


赤羽へ行く前に、幕張ベイタウンの朝市へ。
アロマタッチの卒業生さんのショップ「サトウ精油」が出店するというので、
じかにお会いしてきた。
大好きな青空イベントも短い時間に堪能。

この日の青空はまた、ピッカピカに輝いていた。
エリックは「今日は東京じゃなく、まるでアラスカにでもいるような光」
と言っていた。

オーラソーマ社が、「バタフライ&シーエッセンスの取り扱い終了」
を報じたのが3月下旬。
その後は懇意にしているティーチャーからの口コミでしか、
エッセンスについての情報はなかった。
      
社内では重要なスタッフだったエリックが独立し、
エリックスエッセンスを立ち上げるに、様々なミラクルがあったことも、
コース内で自ら語っていたけれど、
そもそも、こうした経緯こそが、
このエッセンス自体のユニークなスタイルそのもの、
という気がしてならない。
      
21日 たまたま、連休の狭間で本コース中に行われた食事会にも飛び入り参加。
      
数日後にお会いして、さらに表情が柔らかく軽くなってる、
ティーチャーからプラクティショナーレベルの生徒さんたち。
カラオケのメンバー人数が13名で、
コスミックレイと同じ数ってことで、フロントで歓喜の声をあげる団体(笑)
この日も終始、エリック自身から
「You're Beautiful!」と何度となく全面祝福を受けた。
これも彼から送り出された、エッセンスそのものでもあると思った。

22日 ヨガルームの12周年記念に招待される。
     
セッションルームが職場から近くなったのに、
心も体もついていけずに、しばらく休んでいたレッスン。
前述の過程の中で、様々な心の問題が解かれていき、
落ち着きを感じられたところで、近況報告となった。
願わくば、職場帰りにヨガレッスンを受けられるくらいを、
この先は目標にしようと思う。

午後は娘に会うため、成城学園前へ。
上品にクリスマスカラーに染まり、
豊かな暮らしのある街といった雰囲気だった。
この日に会った長女はもちろん、
博士課程の卒論のため、今はカンヅメの長男も、
キーパーソンとして成長してくれた。




こんなにいろんなことしてて、ずいぶん休みがとれるのね。
というのは大きな誤解。
4週8休、毎日がハードな労働に加え、休日出勤すら、
ここ最近はスタンダードにもなりつつある現状。

心身共に抱え込むものが多すぎるので、コース参加はあきらめ、
出版パーティだけ申し込むつもりが、
「幸運な勘違い」を経て、参加に至った。
これもまた、このエッセンスのスタイルそのものなんだろう、
と今にして思えば。ということが次々起こった。

本来なら、ろくに休まないで動き回って、
今や心身疲労困憊かと思いきや、
おかげさまで、心身にいろんなサポートを受けて今に至ってる。
      
それが、タッチケアならどう、
天然精油ならどう、
ソーラーエッセンスならどう。
といったことが、集中体感できている。
      
コース以降は毎日、
コンビネーションエッセンスの「Wellbeing」を使ってる。
ああ、これがテーマなのね。とすぐ腑に落ちた。

さて、ここらで年末へ向けシフトダウン。
来年がまた、ドヤ顔で待ってる。

2014年10月23日木曜日

夢で出会ったベビー



今朝の夢があまりに鮮やかだったので、
ここにメモしておくことに。

妊娠出産の夢は以前からときどき見ていたけれど、
このところ数年みていなく、そして今まで見たなかで最も現実的だった。

夢は何度かの陣痛から始まり、
医師や看護婦が来る前に、ひとりで出産してしまう。
視界に入った医師を呼び、処置をしてもらうけれど、
しばらく産声が聞えず、もしかしたら…。
と一瞬覚悟をするんだけれど、
まもなく赤ちゃんを連れた看護婦がやってきて、
横になったままの自分に抱かせてくれた。

赤ちゃんは健康で、手にした瞬間の重みも温かみも感じた。
端正な顔立ちの男の子で、あまりに可愛くて、
その場ですぐ名前が浮かんできて、
「シュウちゃん」と語りかけた。

生まれたばかりの赤ちゃんに、名付けまでするところは、
現実でも夢でも、やったことがない。
この夢のなかでの、ここがハイライトシーン。

ちょっとむずかり出したので、乳を含ませてあげる。
そのときに、消毒綿ないかなあ、と思ったりするところがやけにリアル。

そんな夢の中でも、設定はリアルタイムなので、
頭の中では突如自分の身に起きた、赤ちゃん誕生と、
現実の状況とを照らしあわせて、考えてたりする。

夢占いでは、幸運のシンボル。
おまけにイケ面ベビーに名付けまでして。
どれだけ潜在意識が喜んでいるんだろう。

この夢の中は安産のようだけど、
現実は大難産ばかり。とふり返ってもみる。

これからは、新たな子育てが待ってるのかしら。
ま、その前に顕在した意識のなかで、
まだできていない、なんらかの誕生を感じたいな。



昨日はタロットのデビルについてじっくり。

デビルは人が創り出した幻想にすぎない。
かといって、現実の投影であるため、
存在は決して消せないし、
消そうとすればするほど、増大し立ちはだかる。
だから、うまくつきあっていく。
されどデビル。
だって、自分の分身だもの。


2014年10月3日金曜日

雑草じゃないのよ有用ハーブは。


アロマタッチ講座を前日に控えてるってのに、
仕事帰りにリトルバーリーのライブをぶちこんだのが、ちょうど一週間前。

誘ってくれたお仲間はど真ん中の最前列というので、
前座の途中から合流する元気はなく、
携帯もロッカーに放置したままで、
会場の端、寄りかかれる場所をひたすら探した。
結果、ギターのボディと手元は見れないけれど、
至近距離にバーリーの上半身が見え隠れする感じの、いいポジションで。

選ばれた会場は史上最悪。
ということ以外には、非の打ちどころのない、最高のステージだった。

翌日は講座帰り、今度は母娘で六本木に集結。
福島フェスのトリである、田島貴男のステージを。
地ビールと串焼きとケバブで、しゃがんで出番待ち。
内容はほぼ、ひとりソウルのプロモーション。
ここでは決して過去のヒットパレードにしない、というマイペースぶり。
そういうとこ好きだ。

そんなものをサンドイッチした2日間。
「大切な講義はコンディションを整えて臨む」
という哲学ゼロの、ひどい姿勢で臨んだアロマタッチ講座も、
いろんな意味ですばらしかったし、
なによりも、あらゆるイマジネーションを大いに広げてくれるものだった。

得たものが大きいためか、
酷使した肉体からの疲労感は思ったより少なく、
オークヴィレッジの稲本さんも言ってるように、
アロマから、天然にある自然エネルギーとのつながりをもらってるのかもしれないし、
ライブステージから、音と視覚だけでないヴァイブレーションを受けとるのかもしれないし。

解剖生理学を学ぶと、これまたいろんなことがつながっていくし。
エステ理論を教わった以来、久しぶりに耳にする「皮脳同根」って。
そういうこと、知ってるか知らないかが、
自分にとっては認知症をサポートするのにすごく役立つ。

その場に見えないものを受けとるってのは、
大事なんだわ。私のような職業には。
でもねえー、そういうことに気づいてない人がたくさんいるから、
いろいろとめんどくさいことが起きるのだわ。

今にみてろよ。伊達じゃないから。
講師曰く、チェンジングザワールドだって夢じゃあない。
朝から「モーニング・グローリー」デラックス・エディションを聴いてるせいで、
きっとこんな気分になるのだ。




2014年9月19日金曜日

春雨のひと日ひと夜に。秋だけどね。




今年の川村散策路はきのこの里。

散策路の階段を数歩歩くごとに、点在するきのこたちを発見する。
夏の前線は、各地で深刻な被害をもたらしたけれど、
おそらく、この秋はきのこの当たり年にもなった。

で、こちらにもあるとおり、かの昔を思い出した。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.437420049730295.1073741835.238184082987227&type=1

彼はもうすっかり、このことを忘れてるくらいに、
過去の記憶として葬ってるところも、またおもしろい。

ほんのひととき秋風を楽しんで、森の香りに包まれて、
精霊にも元気をいただき、ふらふらと。

佐倉駅に向かって、51号と65号の交差点である神門(ごうどう)を通過し、
いつもなら閉まっている、日本サーナのショップに寄り、乾燥セージを買った。

部屋やクリスタルの浄化用にと思ったら、飲用として売ってるとのこと。
くせがあるけど、私は好きなんです。
と店の女性は言ってくれた。

どこかにおまいりしたいなあと、このところずっと思っていたので、
麻賀多神社へ。



こじんまりしていて、かわいい。
というのが、ここの神社の印象。
「まかたさま」は、「稚産霊命(わかむすびのみこと)様」で、
ここでは安産や子育ての女神さまだそうで。

樹齢300年をはじめ、いくつかある銀杏の木から、
大きな実がぽろぽろ落ちていて、
踏まないように歩いて社をぐるっと一周。

おみくじと、結びのまが玉を。
おおっ。これはトルコ石?ターコイズ?
なぜかほころんでしまった。



おそらく練りもんのターコイズではあろうけど、
明るい水色があまりに意外で、なんだか嬉しくなった。
手のひらにおさめて握りしめてみたら、すうっとさらに軽い気分に。

おみくじは32番吉。
番号が、6月の葛飾八幡宮のときと同じだった。

ピンクの財布に、ターコイズのチャーム。
34番のバース・オブ・ヴィーナスの色。
もうひとつのバースボトルでもあり、

これも、自分でしょ。
と、まかたさまは教えてくれた。







2014年8月31日日曜日

3つめのタワーにトライ。


先日のタロット勉強会13で、
Sちゃんにコンサルテーションをしてもらったときのボトル。

B102 ディープオリーブ/ディープマジェンタ 大天使サミエル
タロットカードでは16 タワー (塔)
B11  クリアー/ピンク チェイン・オブ・フラワー
11 ストレングス、またはフォース (力) アウトワードジャーニー
B94 ペールブルー/ペールイエロー 大天使ミカエル
16 タワー (塔) リターンジャーニー
B44 ライラック/ペールブルー
カップの7

一番めに選んだB102は、前夜にはすでに決まっていて、
コンサル直前まで、選ぶボトルが変わるかもと思ってたけど、
結局迷わず、一番めに。そしてお持ち帰り。

たまたま、なくなりつつあるポマンダーの再注文が、
オリーブとディープマジェンタの2本だったときに思い浮かんだ。

サミエルを選んだのは過去に一度だけあり、
8年前のレベル1の最終日だった。それ以来。
塗ってみよう、という気持ちになったのは今回が初めて。

ガイドを読んでも、ボトル誕生が911の後だったり、
強面と相まって、手が伸びづらかったのだけど、
今はとにかく、しっくりくるレスキューボトルがないかと思っていた。
数あるレスキュー、または下層がディープマジェンタのボトルからコレ。

そしてまたタワー。これでもか、タワー。

いざ使わん、としてもやはり強面。
シェイクすると、補色の組み合わせでもあるし、ますますダークになっていく。
香りも、スパイシーといえばそうかもしれないけど、
今まで使ってた、華やかで柔らかなB7とはぜんぜん違って、
なんだかとっつきにくい。

なにもかもが強面すぎて、つきあいづらいなあ。
と思ったのも、初日のみ。
すぐに優れた大天使であることが理解できた。

体力的にも精神的にも、
このところは正念場だったけれど、
思ってたよりもするっと越えられた。
といっても、体力がすぐに復活するわけがなく、
夏バテ気味には違いがないんだけど、
案外冷静にいられて、気分はするんと、無事に台風一過。

大天使サミエルが統治していた時代には、
多くの権威者がその地位から引きずり降ろされたとか。

久しぶりにiPodでThe JAMのライブ音源を聴いた。
あの頃のウェラーには、数えきれないほど助けてもらってる。
聴けばいつでも、最初に助けてもらった、高校時代を思い出す。

仕事帰りに、無性に食べたくなって、
惣菜売り場でオリーブ漬けを買って帰った。
特に、ブラックオリーブが食べたくなった。
ボトルっぽいので、2種類にしてみたけど。
さ、9月だ。









2014年8月6日水曜日

ハカラメのアダムの夏越し


アダムの夏越しのコツがいまひとつわからず、
すっかり葉が落ちてしまったがそのぶん、幹が太く育ってるのがわかる。
新芽の育つスピードからして、今は成長どきではないのだろう。

結局、早産だった子供たちも全滅。
しかし孤高のアダムは、どこか清らか。

5月に受講したタロット講座の最終日である3日めを受講。
全体にはカモワンタロットの秘儀がメインで、
今回の3日間は22枚の大アルカナについて。
カモワンタロットリーディングとオーラソーマを、
コンサルテーションの中で融合させた内容はとても興味深かったし、
より深く腑に落ちるものだった。

この講座の隙間の期間は、ホドロフスキー映画の新作公開と重なる時期でもあった。

5/22.23にカモワンタロット講座2日間
6/16に公開中の「ホドロフスキーのDUNE」
7/12に「リアリティのダンス」初日
7/22にアップリンクでのイベント上映会
スキップ・スワンソンによる
「タロット・リーダーとしてのホドロフスキー、そしてカモワン・タロットの世界について」
8/2に、カモワンタロット講座最終日

プライベートでも、この時期に集中して起きてることがいくつもあった。
そのたびに、自分の内側を洗濯機のように、
がらんがらんかき回されるようなことばかり。

逆に言えばこの出会いがあったから、
洗濯機の中の水流で、心身を壊すことなく、
洗濯機の外側にいられるのかもしれない。

8/2に選んだボトルと、そこにつながるカード。

B98 ライラック/ペールコーラル 大天使サンダルフォン
カードは20 ジャッジメント(審判) リターンジャーニー
B20 ブルー/ピンク スターチャイルド
カードは同じく20 ジャッジメント アウトワードジャーニー
B44 ライラック/ペールブルー ガーディアンエンジェル
カードはカップの7
B66 ペールヴァイオレット/ペールピンク アクトレス
カードはペンタクル(コイン)のクイーン

変容の炎、ライラックのパレード。
インナーチャイルドのボトルが2本とも。

すべてのボトルの背後にB56がいて、
それはじぶんのガーディアン・エンジェルのボトルでもあり。
「Mumiah」というヘブライ語の名がついており、
この名をチャンティングしたとき、
幼いころの遠い記憶がよみがえったことがあった。
このような音で、まだ赤ちゃんだった私を誰かが呼んでいたのだった。
そこには祝福しかなかったなあ。

3枚のカードをシャッフルし、再度置いてみる。
すべてが逆位置だったので、さらに3枚ひいてそのカードの上に置いてみる。
4の皇帝、10の運命の輪、3の女帝。
それらがそれぞれの解決の鍵となるカード。

審判には皇帝が。
守護天使には運命の輪が。
コインの女王には女帝が。

22日のイベント上映会で気づいたことと、つながりだした。
私がハマるもの全般に言えることでもあるが、
ホドロフスキーの世界は、
自分が追い求める父性そのもの。
志半ばを匂わせながらこの世を去っていった父は、映画が好きだった。

イメージの中の父性の対極にあるのが、
現在育成中の母性なのでは?と、
カードが指しているように感じた。

今後しばらくは、女帝のようなエレガンスを磨くことに。









2014年7月1日火曜日

6月からの帰還


ひとことで言えば、
「ペイン」なひと月だった、この6月。

昨年、就活の時期に買ったお守りを、
自転車の鍵につけてあったのだけど、
ある日、目的地に着いたら、
お守りだけがなくなっていた。

願い事が叶うときだろうかと、
ポジティブにとらえてた。
で、近々神社参りにいこうかと思ってた。

ありがたいことに、お誘いを受けお参りに。
さらに、30日ということもあって、
「夏越しの大祓」という神事を初めて体験。

穢れ=気が枯れるという意味だとか。
つもったものを祓っていただく。
夏だけど、気分は大晦日のよう。

しょっぱな、ミス発生からスタートしたこの一か月。
ふり返れば、ここまでの間、
よく心の均衡を保ってこれたなと我ながら思う。

深い心の淵に何度、足を踏み入れても、
しゃんと正気で戻ってこれたのは、不幸中の幸いで、
ここまで導いてくれた、すべての存在に感謝したい。

苦しいけれど、得たものもあり。

自分の外側にあるものは、
自分の内側にあるもの。とか、

自分が痛みを体験して、
初めて他者の痛みに近づく。とか、

傷つく~気づく~築く。とか、

それをまた、あらゆる方向から
「短期集中スパルタ講座」で。

過去より、大切にしてきたことや、
これから、育んでいきたいことや、
そうした、今ここで慈しんでいるあらゆるものが、
心の一番痛いところに向かわなくてはならないときの
サポート役となり、時に処方箋となり。

まずはいつでもすぐそばにいてくれる人々へ、
大いなる感謝を注いでいこうと思う。

大祓では、人形(ひとがた)に名を入れる。
家族全員だと、小さな紙からはみ出しそうになる。

そして、こんなタイミングでの遭遇には、
なにか大きなわけがあるのだろうと思う。
印象に残って忘れることがないからだ。
この時期にお会いした皆さまにも感謝。

戦場から帰還したかのよう。なんて、
ひたすら大げさだけど。
我が身が無事でよかった。
とふり返るくらいの日々だった。

今日から7月。
折り返しスタート。


2014年6月13日金曜日

今宵は満月。

くたくたの日々。

短期間に押し寄せ過ぎ。
キャパ越え、間近。
と身体にイエローサイン。

癒しを求めてあれやこれと、
手が伸びる方向にあったものの、ひとつ。

濱口祐自のギター。


なんだかよくわからないけど、
このおっさん。いいな~~~。

「竹林パワーの夢」
ハードワーク前のリラックスにと、つい選んでしまう。
「from KatsuUra」予約しとこ。

ハーブもアロマもオーラソーマもね、
もちろん私をいつでも助けてくれるけど、
それだけじゃあないねえ。
我が魂へのサプリ。

2014年6月5日木曜日

つながりと、つながる。

先月のこと。

マルセイユタロット講座を受けてみた。

使用するタロットは、カモワン家のタロットで、
今年になって初めて、ホドロフスキーの映画を観ての、
今の受講のタイミングって、シンクロと言っていいのでは?
それがまさか、
オーラソーマのボトルリーディングを深めるツールになろうとは。
つながるとは、思ってもみなかった。
しかも23年ぶりの新作の公開が間近なんてね。

「お前、知っとけよ。」
という、天からのメッセージかしらと。


アロマハンドセラピスト講座も受けてみた。

過去の仕事と、現在の仕事との結びつきは、
転職後まったく期待していなかったけど、なんと、あった。
を今、実感。

シンプルな手技だからこそ、奥が深い。
そんなことをさりげなく教えてくれる講師との出会いにも感謝。

最新のアロマ情報を得るにつけ、
久しぶりに興味が深まった。
日常に活かしてみたくなっている。

引っ越しておよそ3年。
古畳みになりつつあり、ボノがかじって家財がひどいことに。
多少の修復では追いつかないので、
4.5畳と3畳の国産ゴザをアマゾンで購入。
湿度の高い季節、部屋に井草の香りがただよう。

日常に、アロマ。
自然の香りとエネルギーを味わうために、
呼吸が深くなる。

これがまた、
呼吸が浅くなるような日常があるから。

「やるなら今でしょ。」
という、これも天からのメッセージなのかもしれなく。






気づきに、気づくとき。

伊丹十三氏が亡くなったのは1997年12月20日のこと。

異変に気づいたのはこのへん。
ということは、13年もの間ということになる。

自分を客観視できなければ、
長いときを経ていることにさえ気づかない。
ということに、気づいて驚く。

ひとりの理解者も現れなくても、もういいや。
自分の心の平和のために、自分が動くことにした。

助けてくれる人が一人もいなくても、
ドアを蹴散らして向こう側に飛びこむことにした。

スパイラル。

ゆっくりとぐるぐる同方向に回転。
いよいよねじ切れるとき。


という境地に至ってから、さらに数日。

ひとりの動きは、
つながりを持つすべての者に影響があり、
まとめあげる力がその動きにあれば、
そこに一時的な衝撃があっても、
きっと、つながりあうすべての者にとっても、
いい影響になりうる。
と信じたい。


2014年5月26日月曜日

へナ、再挑戦。

ここ数年、諸事情でお休みしていたヘナ。
友人の言葉をきっかけに、復活してみた。

休んでる間に体力も落ちたし、ちょっとでも肌に負担がかからなさそうなもの。
と選んだのが、いつもオーラソーマ製品でお世話になってる、
アートユ二ティさんのグループ、アートビーイングが販売元の「マハラニへナ」。
たまたま、アマゾンで検索してヒット。

たかがへナと思ったら大間違い。目からウロコ。
今まで、自分はへナに偏見や誤解を持っていたんだと反省。
もう、美容院では染めない。
だって、根本的に間違ってるもの。へナの扱い。

正しいヘナの方法は、コスパも優れてるし。
製品に添付してあったガイドラインどおりにやってみた。
単にヘアカラーではなくて、アーユルヴェーダの一部、健康法なのだと理解。
これなら、身体と心のためにも続けられるなあと思う。

ちょうど、アロマを学び直そうと思ったのと同じタイミング。
そしてやはりアロマも、普及のしかたに誤解があったと思う。

メディカルアロマについて知りたくて、本を買って読んだけれど、

「臨床アロマセラピストになる」 相原由花
「〈香り〉はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療」 塩田清二

どちらもすばらしい内容。
これ読む前に、従来のアロマセラピーものも読んだけど、
こんなもん出すなよ!カネ払って損した。
と思うようなひどいのもあった。
アロマの世界にも、改革の波が来ているのかな。
早く国内でも、医療用としての認可がとれるといいなと思う。

ポケットレスキューのチャイルドレスキュー/スターチャイルド
B20 ピンク/ブルー を、毎日のヘッドマッサージオイル代わりにも。
シェイクすると、ヴァイオレットなのでちょうどよく。

この時期。
自分自身と、自分の子供たちへの思いやりともつながりますよう。






2014年5月20日火曜日

グリーンの季節


B7のボトルはしょっぱなから、かなりいい香り。
軽く柔らかな香りで、お気に入りのAEOSのボディローション・アウェイクニングに似ている。
両方を塗ると、しっくりなじんでどっちの香りか、区別できないほど。

今は花と緑が満開の季節、街中にイエロー/グリーンが溢れていていい気分。
ついでにポマンダーとクイントエッセンスも、オリーブを使って浸っている。

が、しかしやはりここは自分の「人生の使命と目的」を意味するナンバー。
来ました。さっそく。

鬱陶しいのは外側でなく内側にある?
一般的に、鬱陶しいと言われる雨の季節が、実は大好きなのだけれど?
あ、だからこそ、鬱陶しい奴が私を相手に暴走しちゃうのかな?

ん~。
昔の私ならぶれるけども、
今はかなりいい感じですよ。


2014年5月13日火曜日

バースボトルに挑戦。

ダニエルを使い終わって、久しぶりにちゃんと25ミリセットと対話。

だいぶほったらかしで、ボノの産毛が…。
と思ったら、蓋からじわ~っと溢れているものがちらほら。
苦手なボトルがかわいく変容しているものも。

苦手な組み合わせのひとつ、B8/アヌビスの下層のブルーがターコイズに。
B7/ゲッセマネの園は苦手ではなかったんだけど、自分のバースボトルでもあり、
「信頼のテスト」と言われますます手が伸びなかった。

このボトルも、なにやらイエローが汗かいてて、眺めてると心がぞわぞわする。

アルケミーのアヌビスはすっかりお気に入りになり、
もう少し眺めていたいので、本日からゲッセマネの園を使います。


「信頼を試す」
というボトルのメッセージも、

「私には、自分自身が課した制限以外には、制限がありません。」
というアファメーションもすごいけど、

「このボトルのエネルギーは、イエスキリストが神への信仰への信頼を試す最後の試練を経験したというゲッセマネの園での出来事を想い起こさせます。」
というのもすごい…。

まったくクリスチャンでもなんでもなくても、心がぞわぞわするわけで。
そこまで知らなかったのに、ずっと手が出ないのも、不思議ではない。

ま~でも、私は今のところ磔になる予定もないので、
シェイクしてオリーブにして使います~。

2014年4月29日火曜日

20年越しの恋

時計は止まったまま。
という時代が終わって、
またかちかちと音をたて始めた。

長いことかけて積み上げた、
ブロックの解体作業が、
数年前から始まってたとして、
意識的に、慎重に降ろした荷もあれば、
計算が甘くてバランス失って、
がらがら~っと落としちゃった荷もあり。

そもそも、なにを建てるのか。
なにを建てたいのか。
訊ねても答えは見つからず。
まして人に聞かれれば、
その場限りのごまかしぐらいしかできない。

やりたいことがあって、
できそうでできなくて、
もう自分には縁がなかった。
と、思って諦めてたのに、
いつのまにか、
接点がないと思ってたところと、
ふとしたきっかけでつながりだした。
それははたからみれば、凶と出たようにも見えるのに、
NO。
吉と出た。
YES。
と自分だけは、判断した。

ここに辿り着くまで、20年かかった。
とはいえ、まだまだ予感にすぎないわけで。

そこは思いだけじゃぜんぜん片付かないから。
と、田島さんも歌ってる。



娘のバースボトルカード


仕事でアップアップだったからか、
カードひとつ仕上げるのに、何ヵ月もかかってしまった。
レッスンのときにしかやらないから。
きっと、一日か二日で仕上がるモンなのに。
でも、スローな作業で仕上げるのも悪くない、と。

今年は予備校通いとなったわけで、
いわゆる門出の祝いとも違うし。
クリスマスシーズンから推奨されていた、
ギフトBOXのデザインに、
娘のバースボトルのイメージを組み合わせてみた。




B40 「I am」 レッド/ゴールド 
ボトルのアファメーション
「私は、人生にイエスと言います」
カードの表紙に入れてみました☆


(アートユ二ティさん、娘にあげるだけのカードだから許してね。)

アダムの子離れ


アダムがせっせと子供を産むので、
身長10センチで子だくさんに。
今日はいくつか、子離れさせてみた。



まだ、親離れしていない子もいて、きりがない。

今朝は自分の身体に、不思議な感覚が。
喉のチャクラがす~~っきり広がってる感じ。

今朝はあれ、風邪引いたかな?と思うくらい。
でもそれはぜんぜん痛みではなくて、
す~~っと気持ち良く通って、
空気が鼻腔から咽頭、気道にかけてまっすぐ下りてく。

呼吸の道が広がり、口径がひと回り大きくなった感じ。
昨日に比べてずっと呼吸がラク。

なにが変わったんでしょ?
よくわからないけど、この変化に感謝。

2014年3月26日水曜日

卒業記念とふたりの誕生日と親孝行のキロク


昨年11月から、5ヵ月ぶりに千倉へ。

娘が高校卒業したら、行きたいね。
と、提案してきたのは母だったので、実行に移した。
ということで、それが親孝行。と言い切る由縁。

芸大受験に臨んだ次女は、一次審査で撃沈。
現実を目の当たりにした娘の、傷心旅行とも言えるかも。
結果はどうあれ、大きな目標を持ち、
精神的に成長したのではないか。と思う。

長女は私同様、3月生まれ。
離れて暮らしているので、ここで一緒にお祝い。

千倉に着いたのはちょうど昼。
比較的館山道は順調だったけど、
途中、車線減少するあたりで渋滞。
南房総へ向かう人は、確実に増えてるんだなと実感。
それでも、トイレ休憩込みの2時間半で到着。

恒例の潮風王国で、ランチと買い物。
かつて、この前に広がる花畑で、キンセンカを採らせてくれた観光畑も、
その周囲も、一面の花と人々で賑わっていた。




つかみ放題で500円。
平均は12個らしいんだけど、17個もとれた~。
と娘たちが言うのを聞いて、ついやってみたくなった(笑)
着いたペンションで、山分け。

夜はオーナーのはからいで、映画を。
今は懐かしき、ダイアン・レイン主演の「トスカーナの休日」
後味爽やかなので、一番よく観られてるんです。
という、オーナーの言葉は、日を追うごとに納得。





翌朝のお散歩。

ペンション前にも、広い観光花畑が広がる。
窓を開けるだけで、ストックの香りが漂う。


          

ベニジウム、リナリア、八重のストック、一重のストック。
ついでに、ソラマメの花。
ビニールハウスで暮らす、ストックたち。
残念ながら、お目当てのヤグルマソウやポピーがなかったので、
この後、白間津へ。

母の周辺では、おなじみになった八重よりも、一重のほうが人気だという。
なんとなく、西洋と東洋、みたいな違いがあって、
確かに、はじめは八重が目を引くけど、
見なれてくると、一重のほうが、そばに置いておきたくなるような気分。


ペンションの裏庭。岩を削った階段を下りる。
ここは「ぐりとぐら」などの絵本の世界。
43年前だったら、ここで一日、暗くなるまで遊んだだろうと。


朝は穏やかだった風が、みるみるうちに強風になり、
この写真を撮った直後、2階ラウンジの椅子が風に飛ばされ、
左側の階段から一階のラウンジまで、一気に落下していった。

この後の花つみは強風のおかげで、
かなりの肉体労働になったけど、収穫の欲望は充分に満たされる。
それぞれの手土産と、段ボールに入りきれないほどの量で、3000円。
入園料など、もちろんどの畑もとらない。




 

リーズナブルツアー。
というか回を増すごとに、マニアックに。
人ごみを避けて、オーナーの奥さんに教えていただいた、おいしいという干物屋さんで、
目の前で天日干ししているアジを20枚1600円で購入。

娘たちと花摘み、海を眺める間は、
母はペンションに残り、畑に咲くルッコラの絵を描いている。

           

絵を描く母、というのでオーナーの奥様が教えてくれたカフェ&ギャラリーへ。
ちょうどリニューアルオープンで、地元作家22名による「SAKURA」展が始まっていた。





子供の頃には、ひたすら海で泳ぐだけだった場所なのに。
不思議と、縁が途切れずに続いている場所。
近いような、遠いような。
でもまた、行くのだろうな。
まだまだ、この先も続くような気がする。


2014年3月21日金曜日

夢に見る花



まったく旅行をふり返る余裕がなく一週間が過ぎていく…。
ごっそり摘んだ花も、今日ですっかりコンパクトに。
職場に段ボール入りで送った花も、飾りきれない分は、
昨日で無事に、嫁に行き。


ストックには香りがない。と言う人もいるけれど、
千倉の畑はどこも、この花の香りでいっぱいだった。
私はこの香りが大好き。
春になると、どこの花屋さんも、この香りがする。

旅行の前日、花の夢を見た。
とってもきれいなピンクで、
花の形から、一重のバラだと思ったのだけど、
葉の形が違うので、気になっていた。
でも、美しい夢だったので、きっと運気の良い夢だと確信。
そして翌日、花畑に行って、はっとした。
あの花の正体はこれだったんだ、と。