2014年8月31日日曜日

3つめのタワーにトライ。


先日のタロット勉強会13で、
Sちゃんにコンサルテーションをしてもらったときのボトル。

B102 ディープオリーブ/ディープマジェンタ 大天使サミエル
タロットカードでは16 タワー (塔)
B11  クリアー/ピンク チェイン・オブ・フラワー
11 ストレングス、またはフォース (力) アウトワードジャーニー
B94 ペールブルー/ペールイエロー 大天使ミカエル
16 タワー (塔) リターンジャーニー
B44 ライラック/ペールブルー
カップの7

一番めに選んだB102は、前夜にはすでに決まっていて、
コンサル直前まで、選ぶボトルが変わるかもと思ってたけど、
結局迷わず、一番めに。そしてお持ち帰り。

たまたま、なくなりつつあるポマンダーの再注文が、
オリーブとディープマジェンタの2本だったときに思い浮かんだ。

サミエルを選んだのは過去に一度だけあり、
8年前のレベル1の最終日だった。それ以来。
塗ってみよう、という気持ちになったのは今回が初めて。

ガイドを読んでも、ボトル誕生が911の後だったり、
強面と相まって、手が伸びづらかったのだけど、
今はとにかく、しっくりくるレスキューボトルがないかと思っていた。
数あるレスキュー、または下層がディープマジェンタのボトルからコレ。

そしてまたタワー。これでもか、タワー。

いざ使わん、としてもやはり強面。
シェイクすると、補色の組み合わせでもあるし、ますますダークになっていく。
香りも、スパイシーといえばそうかもしれないけど、
今まで使ってた、華やかで柔らかなB7とはぜんぜん違って、
なんだかとっつきにくい。

なにもかもが強面すぎて、つきあいづらいなあ。
と思ったのも、初日のみ。
すぐに優れた大天使であることが理解できた。

体力的にも精神的にも、
このところは正念場だったけれど、
思ってたよりもするっと越えられた。
といっても、体力がすぐに復活するわけがなく、
夏バテ気味には違いがないんだけど、
案外冷静にいられて、気分はするんと、無事に台風一過。

大天使サミエルが統治していた時代には、
多くの権威者がその地位から引きずり降ろされたとか。

久しぶりにiPodでThe JAMのライブ音源を聴いた。
あの頃のウェラーには、数えきれないほど助けてもらってる。
聴けばいつでも、最初に助けてもらった、高校時代を思い出す。

仕事帰りに、無性に食べたくなって、
惣菜売り場でオリーブ漬けを買って帰った。
特に、ブラックオリーブが食べたくなった。
ボトルっぽいので、2種類にしてみたけど。
さ、9月だ。









2014年8月6日水曜日

ハカラメのアダムの夏越し


アダムの夏越しのコツがいまひとつわからず、
すっかり葉が落ちてしまったがそのぶん、幹が太く育ってるのがわかる。
新芽の育つスピードからして、今は成長どきではないのだろう。

結局、早産だった子供たちも全滅。
しかし孤高のアダムは、どこか清らか。

5月に受講したタロット講座の最終日である3日めを受講。
全体にはカモワンタロットの秘儀がメインで、
今回の3日間は22枚の大アルカナについて。
カモワンタロットリーディングとオーラソーマを、
コンサルテーションの中で融合させた内容はとても興味深かったし、
より深く腑に落ちるものだった。

この講座の隙間の期間は、ホドロフスキー映画の新作公開と重なる時期でもあった。

5/22.23にカモワンタロット講座2日間
6/16に公開中の「ホドロフスキーのDUNE」
7/12に「リアリティのダンス」初日
7/22にアップリンクでのイベント上映会
スキップ・スワンソンによる
「タロット・リーダーとしてのホドロフスキー、そしてカモワン・タロットの世界について」
8/2に、カモワンタロット講座最終日

プライベートでも、この時期に集中して起きてることがいくつもあった。
そのたびに、自分の内側を洗濯機のように、
がらんがらんかき回されるようなことばかり。

逆に言えばこの出会いがあったから、
洗濯機の中の水流で、心身を壊すことなく、
洗濯機の外側にいられるのかもしれない。

8/2に選んだボトルと、そこにつながるカード。

B98 ライラック/ペールコーラル 大天使サンダルフォン
カードは20 ジャッジメント(審判) リターンジャーニー
B20 ブルー/ピンク スターチャイルド
カードは同じく20 ジャッジメント アウトワードジャーニー
B44 ライラック/ペールブルー ガーディアンエンジェル
カードはカップの7
B66 ペールヴァイオレット/ペールピンク アクトレス
カードはペンタクル(コイン)のクイーン

変容の炎、ライラックのパレード。
インナーチャイルドのボトルが2本とも。

すべてのボトルの背後にB56がいて、
それはじぶんのガーディアン・エンジェルのボトルでもあり。
「Mumiah」というヘブライ語の名がついており、
この名をチャンティングしたとき、
幼いころの遠い記憶がよみがえったことがあった。
このような音で、まだ赤ちゃんだった私を誰かが呼んでいたのだった。
そこには祝福しかなかったなあ。

3枚のカードをシャッフルし、再度置いてみる。
すべてが逆位置だったので、さらに3枚ひいてそのカードの上に置いてみる。
4の皇帝、10の運命の輪、3の女帝。
それらがそれぞれの解決の鍵となるカード。

審判には皇帝が。
守護天使には運命の輪が。
コインの女王には女帝が。

22日のイベント上映会で気づいたことと、つながりだした。
私がハマるもの全般に言えることでもあるが、
ホドロフスキーの世界は、
自分が追い求める父性そのもの。
志半ばを匂わせながらこの世を去っていった父は、映画が好きだった。

イメージの中の父性の対極にあるのが、
現在育成中の母性なのでは?と、
カードが指しているように感じた。

今後しばらくは、女帝のようなエレガンスを磨くことに。