2015年6月24日水曜日

夏至の前夜、増上寺へ。



増上寺@100万人のキャンドルナイトへ。
しとしと雨が降る中、会場はまだ混み合う前。
芝公園から見える、東京タワー。



増上寺。中に入ったのは初めて。
6月の雨と緑の散歩ってとても好き。
じきに晴れ間が出はじめ、キャンドルナイトステージのオープニングにはちょうど雨が上がる。
虹、見えないかなあ~、と空を見上げる。





カウントダウンでタワーが消灯。
お目当ての田島貴男ライブが始まる。

なんか今回の田島さん、特殊なシチュエーションで、妙に燃えてました。
彼の登場までは、正直けっこうグッタリだったのだけど、
あのライブパフォーマンスですっかり元気になってしまった。
無料なのに、もったいないほどの施しをいただきました。

終わってみてふと、キャンドルって必要だったのかな?
「でんきを消してスローな夜を」という、オーガニックなテーマは果たして…。
まあそんなことは、田島さんのクレイジーなソウルパワーが吹き飛ばしちゃいましたね。





2015年6月10日水曜日

オリジナルエッセンスのためのメモ

エリックスエッセンスのフィードバック会に参加。

去年の11月以降、従来のバタフライ&シーエッセンスと共に、
「エリックスエッセンス」として日本に上陸し、
それ以後も次々と新たなエッセンスが生まれて、
体験したいくつかのエッセンスのどれもが、
さまざまな個性で応えてくれる感覚を味わい、五感の豊かさが広がり、
そこから得る日常での気づき、状況の変化やサポートなど。
ひとことでは表せないもろもろ。

「エッセンスとなかよしになる」という比喩表現があるけれど、
人づきあいと、こうしたツールとの関わりは一緒だと、つくづく思う。
相手にも自分にも個性がある。
意図することは重要だけれど、限定した応えを求めるべきではない。
でもときに、想定以上に応えてくれることに驚きをおぼえる。


この日、プレミアかつ5月に唐津で生まれたばかりのコンビネーションエッセンスである
「アマテラス・エリクシール」のシェアがメイン。
通常タイプとダマスクローズウォータータイプの使い比べも。
この数日前から、手元に届いていたこのエッセンスを使っていたので、
参加する前からすでに変化があり。
サロンの前に、訳あって日本橋に。
いみじくも、浴衣姿の粋な女性が映り込んだ。


シェアだけでなく、本日のオリジナルエッセンス作成もあって、ラッキー。
選んだエッセンスがどういうものかをティーチャーが語ってくれてるうちに、
閃いたのが「Glory」という言葉。(英語がわからないのに)
「Glory Myself」というタイトルをつけてみた。

ずっとコンビネーションにはまっていたので、ブレンド使いは久しぶり。
改めて、チューニングを合わせたエッセンスの良さを実感。
それぞれの良さがあるのだなと。

おかげさまでよくわからないけれど、どことなく疲れ知らず。







2015年6月2日火曜日

まかたさまからにわのわ、くさぶえへ。



ひと山越えた気分で、楽しみにしていた「にわのわ」へ。

「豆NAKANO」の店主さんのブログから知ったこのイベント、
どうやら昨年まではDIC川村記念美術館の庭で行っていたらしい。

千葉駅北口周辺から発信され、佐倉周辺へ。
いずれも、特に人に勧められたというわけでもなく、
いつのまにか、お気に入りスポットとして定着した場所。

佐倉城址公園ということで、母を誘った。
母のリクエストで、午後は草ぶえの丘バラ園を経由した。
にわのは開催前に、麻賀多神社へ参拝。
「結びのまが玉」をひくと、タイガーアイが。


開場は長蛇の列。
思わずなんで並んでるのか、スタッフに聞いてしまった。
オープン待ちが大勢いたらしい。そんなに人気あるんだ…。
母の機嫌が悪くならないことを祈りながら、連なる。
ゲートのスタッフに、「こちら本日の最高齢者だからよろしく。」と伝える。






緑の季節を満喫するのには最高の日。

新しいガラスのコップだけは狙っていたので、
ガラス屋さんを中心にウロウロ。

このイベントの選考委員には、
千倉に工房がある「GLASS FISH」の大場 匠さんもいて、
千葉にこだわりを持つアーティストさんやスタイリストさん、
デザイナーさんたちが創り上げただけあって、
活気に溢れた空間を、家族などで楽しむ場所なのがすばらしい。

ただ正直言って、陶芸や工芸品って、よくわからない。
それでも精査されてるだけに、どれもどの作品も美しい。
下手な作家がいないぶん、洗練されたぶん、
あるいはその逆も期待していたので、ちょっとつまらない。

今後は成功を重ね、さらに大規模化していただき、
選考もれの惜しい作家さんブースも作っていただければ。
そこについては300円の入場料とらずに、ぜひ(笑)

そんななか、ふと目にとまったのがグラデーション塗りや、
蝶が止まったカップたち。



何度も通って、触れて、手放せなくなったカップをひとつだけ購入。
作り手の女性はとても素敵な方で、ニコニコ嬉しそうに
「コレ買ってくださるんですか?ありがとうございます!」
「新作で、これが今回初のご購入なんです。」

グラデーションの色合いに魅かれたことを伝えると、
「空の色なんです」と。
私もそう思いました。と意気投合。
隣にご主人らしき方がいて、
「わかってくれる人がいてよかったねえ。」

ラベンダーから、コーラルへ。
時が移りゆく、空の色。

オーラソーマ知る人なら、すぐこのボトルが思い浮かぶかと。



蝶のカップ、直感に従わなかったことを未だ後悔。




草ぶえの丘バラ園に移動。











この日のバラ園、童話の世界も発見。
この世に人が現れてから一番美しく見えるときのひとつが、
このような日なのかなと。
人が創る、ちょうどいい調和。