2014年6月5日木曜日

気づきに、気づくとき。

伊丹十三氏が亡くなったのは1997年12月20日のこと。

異変に気づいたのはこのへん。
ということは、13年もの間ということになる。

自分を客観視できなければ、
長いときを経ていることにさえ気づかない。
ということに、気づいて驚く。

ひとりの理解者も現れなくても、もういいや。
自分の心の平和のために、自分が動くことにした。

助けてくれる人が一人もいなくても、
ドアを蹴散らして向こう側に飛びこむことにした。

スパイラル。

ゆっくりとぐるぐる同方向に回転。
いよいよねじ切れるとき。


という境地に至ってから、さらに数日。

ひとりの動きは、
つながりを持つすべての者に影響があり、
まとめあげる力がその動きにあれば、
そこに一時的な衝撃があっても、
きっと、つながりあうすべての者にとっても、
いい影響になりうる。
と信じたい。


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