2013年6月11日火曜日

痛みの役割

高校の進路面談終了。
この先学校へ足を運ぶのは、特別な理由がない限り、
来年3月の卒業式だけ。

今年3月から通っていた、整形外科の診察も終了。
運動療法の効果の目安は3か月だそうで、ほぼ順調に改善した。

1月に転職を決めて以来、
理学療法士と呼ばれる人たちとのご縁が増えた。
そもそも、自分に著しく欠けてた知識だったものを得る機会にもなり、
おかげさまで、とても助かった。

この3か月間で通院先ではもちろん、
職場の研修講師でもあった理学療法士さんにも、
自分の腰の状態について、話を伺う機会が何度かあった。
イコール、動きのくせを見つけて直す、いい機会でもあった。
今回の腰痛があったからこそ、今後の腰痛予防になった。ともいえる。
なにしろ、腰痛は現代医学的にわからないことだらけなんだそうだ。

とりあえず一冊くらいは読もう。と買ったこの本も、すごく参考になった。
「腰痛持ちをやめる本」
http://www.excite.co.jp/News/release/20130215/Atpress_33314.html

この本にも書いてあったけど、
椎間板の変性は、無痛の状態でもMRI撮れば写るくらい、
誰にでもあるものらしい。
私の変性の場合、身体のくせで長年使いすぎた場所でもある。
だから一概に、関節が柔らかいんだから平気。というわけではないらしい。

というのも、子供の頃から腰の関節は柔らかいので、
運動音痴でも、立位体前屈と上体そらしだけは得意だった。
腰の関節が動きやすいが故に同じ場所に負荷をかけ、
結果、いずれ椎間板ヘルニアを起こしやすい。というパターンだとか。

腰痛改善も、ちゃんと業務本格スタートに間に合った。
ここも、見えないレールにのっかってたのかな?
と、やけに腑に落ちた感覚があった。



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