2013年11月7日木曜日

久しぶりに読書の習慣をと。

まずはシェイクスピアものを読もうと思ったのだけど、
最初にダウンロードしたのは向田邦子「阿修羅のごとく」。
戯曲と、シナリオ。似てないこともないんだけど。

Kindle Paperwhiteを買ってみた。

初めて向田作品を読んだ頃の、
当時はまだ少し残っていた、家にこもった湿り気のようなものが、
今の生活からほとんど感じられなくなった。

TVドラマで感じた、ぞわぞわした恐さは、この曲を聴くと思いだす。
シナリオを読んでいると、自然と頭の中で流れる。



あれから30年。
高校生だった自分も、登場する長女と同年代になっちゃったけども。


4 件のコメント:

  1. 「阿修羅のごとく」なつかしいですね〜 向田邦子は、じぶんもむかし何冊か読んで、一時期ハマったことありますw けっこう好きデス。

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    1. 猫旦那さん

      初めて買って読んだのは、「父の詫び状」だったかなあ?
      子供の指を切り落としちゃう母親の話とか、見知らぬ相手と山手線の駅名をささやいてもらいながらSEXする話とか。若い頃はけっこう短編にはまりました。なので逆に代表作はちゃんと読んでなかったかも、って。

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  2. ああ、じぶんも短編集が好きだった気がします。

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    1. 猫旦那さん

      阿修羅を読む度胸がついてきた、ともいえるかも(笑)

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